第11話

♯9.下級生
145
2017/10/17 02:13
屋上で、お昼を食べていた春歌。
一十木音也
一十木音也
あっ‼
七海春歌
七海春歌
えっ‼
一十木音也
一十木音也
また、会えたね😁
七海春歌
七海春歌
確か…一十木君だよね?
一十木音也
一十木音也
音也で良いよ。俺も、下の名前で呼ぶから。えっと…
七海春歌
七海春歌
春歌だよ。
一十木音也
一十木音也
春歌…いい名前だね。じゃあ、改めてよろしくね。春歌先輩。
七海春歌
七海春歌
はい。
音也に柔らかい笑みを向ける春歌。
一十木音也
一十木音也
やっぱり。春歌先輩は笑うと可愛いね。
七海春歌
七海春歌
そんな…///
一十木音也
一十木音也
照れる所も、すっごく可愛い。ねえ。春歌先輩は、好きな人とかいるの?いないなら、俺と付き合って。
七海春歌
七海春歌
(こ、告白をされちゃいました‼💦💦)
春歌の仕草に、音也はギュッと抱き締める。
七海春歌
七海春歌
お、音也君‼///
そっと、音也の唇が重なる。
七海春歌
七海春歌
んっ…/////
一十木音也
一十木音也
っはぁ…///春歌先輩の唇。柔らかい。もう1回しても良い?
‘‘ダメ’’と言う前に、音也は春歌の唇をチャイムが鳴るまで奪った。

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