さて、放課後、
きてるはずのない☃️先生のことを、無意識に探してしまう自分に嫌気がさす。
先生は深く聞かず、
ただ、頭を撫でてくれた。
・
・
・
・
さてさて、次の日の昼。
もう親友と言って良いくらいの仲になったサキには、すべてのことを話した。
サキがニタニタした顔で聞いてくる。
ぎくっ
って、もう一人のぽやーんとしてる人誰だよっ!
ああ!
前サキが弟みたいなやつがいるんだーって言ってたっけww
うん、納得ww
おお、あのツンデレミナトくんとは違い良い人そう。
ツンデレが、私に喋ったあああ!
しかもハルって、、、
その瞬間サキとソラくんが、爆笑した。
ふふふ。
本当にサキのことを好きなんだな〜
いいな、愛されるって。
な、なんだこいつ爆笑
と、最近私は、本当に毎日が楽しいです。
さてさて、放課後、
いつもの教室に入ってみる。
期待を胸に。
いなかった。
って、🐥先生がいるだけで、、いいじゃん?
って、どんどん話進むし、
ろ、言い残し、出ていった。
はあ、明日、サキに報告だな
今現在のハルの好感度
🐥先生 96%
☃️先生63%
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。