第10話

嘘

8,944

2017/10/24 00:26

シルクside………………………………

シルク

あれ？いねー



あなたと帰ろうと玄関に向かったが、
あなたはいなかった。





いつもならいんのにな、どこいったんだ？

女達

シルク先輩？
もしかして、あなた探してます？


突然話しかけられた。
あいつのクラスのやつか？

シルク

あーうん。

女達

あなたなら今日、急いで帰っていきましたよ？

シルク

あーまじ？教えてくれてありがとう。

女達

いえいえ！




LINEしてみっか。

シルク

おーい、なんかあったん？




LINEしても、既読すらつかない。

そんだけ忙しいのかー。


まああなたんち、いってみっか。

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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

母

はーい？

シルク

あ、おばさん、こんちわ。
あなたいる？

母

あの子、まだ帰ってきてないわ。

シルク

あ、まじ。わかりました。

母

いないの？

シルク

そーなんだよ。LINEも既読つかなくて。

母

どっか遊びに行ったのかな。

シルク

まぁ、そーだな笑

シルク

じゃあ

母

はーい、あ、いつでも来てね！

シルク

おう！


ところが、１時間たっても返信が来ない。

２時間たっても。


も1回、いってみっか。


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

母

あ、シルク、まだ帰ってきてないわよ？

シルク

あ、まじか。ちょっくら探してくるわ。

母

よろしくね

シルク

おう



とりあえず、学校行ってみるか。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


下駄箱に靴あったらいるよなー。

シルク

て、いんじゃん！




どこなんだよ、LINEもでないで笑

先生

おい、シルク何やってんだ！

シルク

あ、先生、あなた知りません？
あいつの下駄箱に靴あるんすけどー

先生

あー、あいつ体育館向かってから帰ったんじゃないのか？

シルク

いや、帰ってませんけど。



体育館に走って向かった。






あれ、あいつのバック…？



なんかやばい気がする。

シルク

おい、あなたー、ここには、いないか！？



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みあ

お気に入り登録100人over
ありがとうございます🙇‍♀️

とっても嬉しいです！！




今回の話はこんな感じで簡単になってしまって申し訳ないです😥

内容が浅めになってしまって、
読んでもおもしろくないかもしれませんが、
続き、頑張りますので、よろしくお願いします🙏

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みあ 👄🦈

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なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。