第3話

ダイサンワ《シルク》
2,128
2017/10/15 09:32
あなた

なになに…??トランポリン型アスレチック…??

受付で手渡されたパンフレットを見ながら中にはいる。

家から電車で20分。

どうやら、トランポリン型アスレチックというものにやって来た。

各所が、コース別にわかれていて、一番難しいところがウルトラ級らしい。

コースを、進む道もすべてがトランポリンでなかなか面白そうだった。

わたしは、来ていた長袖をまくりトランポリンへとあがった。

ぼむっ。
あなた

うわっ!すごっ。なんかたのしい。。

いい年をした女子が恥じらいもなくきゃっきゃっ遊んでいるのは、

少し周りからへんなめでみられた。
麻美
あの子一人かぁ。
……べつにいいじゃん。楽しんだものがちなんでい。これは。
あまり気にすることもなくわたしは飛び続けた。

久々のトランポリンはおもった以上に楽しくて、私は周りが見えてなかった。

それが、いいことなのか悪いことなのか。

いや。たぶん。いいことになる。
あなた

あー。たのしい。。

ンダホ
うおっ!うおっ!うはははは!
騒がしいな。。
シルク
おまっ!やめっ!カメラが!w
あ、落とし物が…
シルク
…ホ!!まえ!!まえ!!
ンダホ
えw?…わぁぁぁ!
ぼぉぉぉぉぉん!!!!!!
空をまった。

いや。正確にはトラックに当たった…??

よくわからないけど、とりあえず私は轢かれた。

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