(午前)10時
(ピンポーン……ピンポーン……)
[あなた]
『……時間ピッタリ!?』
[パパ]
『はーい!今開けるよ』
[ママ]
『ウフフ😍』
(………ガチャ)
[?,?,?,?,?]
『お邪魔いたします』
[あなた]
『嘘……でしょ………』
ドアから入ってきたのは,5人のイケメンな執事だった
[?]
『あなたお嬢様。(パパの名前)様。(ママの名前)様。
これからどうぞよろしくお願いいたします。早速ですが,
私から自己紹介させていただきます。』
パパ・ママ・あなた
『よろしくお願いします………』
[浦田直也]
『私は浦田直也と申します。この5人のなかだと
1番年上なのでまとめ役……まぁ…リーダーのような
ものです。これからどうぞよろしくお願いいたします。』
[西島隆弘]
『私は西島隆弘と申します!いつでも気軽に
呼んでくださいませ。お嬢様もご遠慮なさらずに!
これからどうぞよろしくお願いいたします!』
[與真司郎]
『私は與真司郎と申します。この5人のなかだと
1番の年下です😉👍💕年下だけど力はあります!
英語もペラペラです✨よろしくお願いします✨』
[末吉秀太]
『私は末吉秀太と申します。ダンスとかスポーツなどの
運動系全般が得意です✨なんなりとお申し付け
くださいませ』
[日高光啓]
『私は日高光啓と申します。私は勉強全般が得意です。
運動もできます。困っているときはいつでも✨』
ママ・パパ・あなた
『よろしくお願いします!』
[5人の執事たち]
『こちらこそよろしくお願いいたします!』
このとき私はこれから起こることなど
まだ何も予想していなかった……
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。