あなた「/////」
藤「ははっwあなたちゃん顔真っ赤だよ?w」
あなた「そ、それは...///」
藤「でも、やっとわかった気がするよ。あなたちゃんがマネージャーの仕事を志した理由。やっぱりあなたちゃんがマネージャーで、よかったわ。」
あなた「えっ...//?」
藤「どっかで見かけたことある顔だなって思ったんだ。あなたちゃんのこと。ライブとか沢山来てくれてたよね?」
あなた「や...で、でもっ!わ、私は、ファン歴浅いし!、友達に進められて!、無理やり連れてかれて!、そ、そこで!藤ヶ谷さんに一目惚れして...はっ!!!////」
藤「ふふっ、やっぱりあなたちゃんって可愛い。」
あなた「////////」
あ〜、絶対に私今顔真っ赤だよね。やばいよね。
バレちゃったよ。最悪。マネージャー失格じゃん。
あ〜もう〜
藤「ねぇ、あなたちゃん」
ん、?頬に違和感...
ま、まさか、
あなた「な、なんですかっ///」
藤「好きです。こんな俺で良ければ、付き合ってくれませんか?」
あなた「...へっ!????/////」
え、今なんて言いました?藤ヶ谷様。
このクソみたいなおぶってぃーになんて言いました?
藤「だーかーらー、好きだよって?wも〜これで分かってくれる?」
チュッ...
あなた「.....」
藤「フフッ、やっぱりあなたちゃん最高。で、返事は?」
あなた「わ、私も、好きです...こ、こんな、私で、良ければっ...」
藤「ふふっ、ありがと。😊じゃあ、マネージャーさん?帰りましょ?ニヤッ」
あなた「は、はい.....」
ねぇ、神様、?私何かしました?
どうしてこんな幸せを私に与えてくれたんですか?
私もう死ねるよ?ねぇ、ちょっと。
私の人生、これからどうなるんでしょうか。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。