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第46話

Story 40
コンビニから帰ってきたとき


まさかこんなことになっているとは思ってもなかった


シルクがペケたんの胸ぐらを掴んでいるなんて
あなた

え…

あなた

なにが…あったの?

そう聞いてもシルクは何も言わない


少しの沈黙が続いた後口を開いたのは


シルクに胸ぐらを掴まれたままのペケたんだった
ペケたん
全部シルクに言ったんです
こないだのことも
この一言でなんのことかすぐに分かった
あなた

え…
こないだの…?

ペケたん
はい
やっとこの状況を理解した


シルクはこないだのことを知って怒っているのだと


さっきからシルクはずっと黙ったままペケたんの胸ぐらを掴んでいる


うちからもちゃんと説明しなきゃ
あなた

あの…シルク…

説明しようとするとシルクは口を開いた
シルク
……よ
あなた

え?

シルク
もういいよ
それだけ言ってシルクはペケたんを離し


家から出ていった


うちの目の前には苦しそうに咳をしているペケたんがいる
ペケたん
ゴホッゴホッ
あなた

ペケたん、だ、大丈夫!?

慌ててペケたんのもとに駆け寄る
ペケたん
うん…
あなた先輩ごめんね?
ほんとうに申し訳なさそうな顔で誤ってくる


ペケたんはなんも悪くないのに…


全部悪いのはうちなのに…
あなた

ううん
ペケたんは何も悪くないよ
悪いのは全部うち…

そうだ、全部全部悪いのはうちだ


あのときちゃんと断っていれば…


あのときちゃんとシルクに全部言っておけば…


こんなことにはならなかったはずだ
ペケたん
俺、やっぱりあなた先輩のこと好きなんだ
だから、シルクに言っときたかった

こんなことになることはなんとなく分かってた

ほんとごめんなさい
あなた

…ううん
大丈夫

や、全然大丈夫なんかじゃない


今すぐシルクを見つけて謝らなきゃ
あなた

シルク探してくる!

ペケたん
え、ちょっ、あなた先輩!
ペケたんの声なんか無視して


シルクを探しにかけていった