第47話

翌日ー樹里目覚めるー
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2019/07/20 13:00
樹里
ここ・・・
そうだ。

発作起こったんだっけ。
樹里
お父さん呼ばなきゃ・・・。。
NC押した。
清水看護師
どうしたの?

あ。目覚めたみたいだね!


琉也先生読んでくるわね
樹里
はーい。

それと!看護師さん!
ノートを依頼した。
清水看護師
わかったわ。
そして、いつもの看護師さんだと確認した。
清水看護師
でもどうして?
樹里
日記書こうと思って。
清水看護師
そう。
樹里
他の人には内緒に!お願いします!

清水さんなら、教えてもいいかなって。

いつもの看護師さんだし・・・。。

それに、小さい頃入院してたときに、一緒に入院してたお姉さんだもん。

私を励ましてくれた。だから!
清水看護師
わかったわ。

他の人には内緒ね!

琉也先生にも。

他の看護師さんもね。
樹里
ありがとうございます!

綾耶お姉ちゃん!
そう言って、笑顔を見せた。
清水看護師
琉也先生読んでくる前に、ノート持ってくるわね!

何色がいい?
樹里
紫がいいです!
清水看護師
たしかあったはずね‼️
一旦病室を離れ、紫のノートを持ってきた。
樹里
ありがとうございますっ!
そして、琉也をつれてきた。
琉也
目覚めたみたいだな。
樹里
うん!
琉也
聴診器当てるから、ちょっと、服めくるぞ。
樹里
うん-
琉也
もんだいなさそうだな。
清水看護師
ねつはかろっか。
樹里
くちゅんっ!
清水看護師
熱は・・・7どちょうどね。

微熱といったところかしら。
琉也
でも、油断は禁物だ。
また、抜け出したら。
樹里
わかってる。
琉也
わかっているならいいんだ。

また来るから。
樹里
うん-
琉也がいなくなったのを確認すると、日記を書き始めた。













私ってわがままそれぐらいのことわかってる

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