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第112話

ピアノー夢みたあとでー
レッスン終了しても、まだ練習していた。
樹里
あと、少し。
練習しなきゃ。私は皆より・・・練習不足。
樹里
ハァハァ・・・。
まだまだ・・・
樹里
もう一回・・・練習したら、戻らなきゃ・・・
大丈夫大丈夫。
最後にひき終わった。
樹里
戻ろっ・・・
車椅子に移ろうとしたが、車椅子が近くになかった。
樹里
どうしよ・・・

呼び出しボタン遠くにあるし・・・。
すると、足音がした。
樹里
すいませーん!
大声で、叫んだ。
ナース
はーい
たまたま通りかかった、看護師さん。

だが、患者さんと一緒だった。
樹里
すいません。

車椅子とってください!
ナース
樹里ちゃん。車椅子ね。
樹里
ピアノ練習してて・・・。

車椅子ちょっと遠くにあって・・・歩けなくて・・・。誰もいなくて・・・


ちょうどよかったです・・・。ありがとうございます!
ナース
私、送れないけど・・・大丈夫?


清水さんTELしようか?
樹里
おねがいします。
数分して、清水さんが来てくれた。
その間も、最後と称して、弾いていた。


弾き終わる。すると、後ろから、拍手が起こった。
清水看護師
樹里ちゃん。すごい…
樹里
清水さん!
清水看護師
大分前にきいたことあるけど、成長してるのね。
樹里
そりゃぁそうですよ。。


あ。また清水さんのピアノも見てみたい!
清水看護師
ほんと?
樹里
うん!今!
清水看護師
少しだけね。樹里ちゃんの体調もあるし。
樹里
ありがと!
車椅子に移る。


そして、清水さんがピアノにてをかけた。
清水看護師
夢をみたあとで!

🎶朝が来るたびきみのこと思う

1日の始まりさえも切なくて

二度と戻れない?無邪気な二人

ただそばにいれば、幸せだった。

ときがたつことに怯えて泣いていた

変わりゆく人の心に・・・
望まなければ。

失わないのに

求められずにはいられないよ

どんな未来がこの先にあっても
清水看護師
ユメヲミタアトデ

君はまだ遠くて

気持ちだけ先走って、空回り

花の雨が降るこの道は変わらず

夢を見て歩きたいな
歌いながら、弾いていく。
清水看護師
続いて2番もいくよ
樹里
喧嘩して疲れてもまた会える

そんな日はいつまで続くかな

時々感情もって生まれてきたこと

憂鬱にさえ思ってしまう。

舞い上がって旅立って

遠くまで来たな。
寂しいときに思い出すのは

愛した人より愛された日々
清水看護師
ユメヲミタアトデ

飛放つ窓の向こう

目の前で別れゆく風の音

通り過ぎた静寂に降る太陽

優しすぎて愛しさ増す
樹里
ユメヲミタイミタイ

今君に届かない

愛のない言葉なんて響かない

ほんの少し離れて見守るような君に

迷いながらほほんでる
清水看護師
君はまだ遠くて

気持ちだけ先走って、空回り


コワレユクようにながい

夢をみたあとで…
and yet…

there will still be love

in this world



弾き終わった。


そして、樹里は病室へと戻っていった。












この想いは届いてるよ 胸の奥で響いてるよ