第5話

日々が少しずつ変わっていく
22
2017/11/04 02:54
あいつが、教室に戻ってきたのは、
一時限目が終わった後だった。

私は勇気を出して声をかけることにした。

「ねぇ、、、。あんたさ、私のこと知ってるって言ってたよね…、?なんで。」

「あ、あー。あんまさ、気にしないでくれ、
あなたは覚えてねーんだろ?」

「うん。ごめん。思い出すから!そうすれば教えてくれ、、、る?」

「あなたが思い出したらいいよ。頑張れよ」


そう、私達は会話をしてお互いの席に着いた。
誰かがみていて、誰かが嫉妬しているとも知らずに…

私の日々が少しずつかわっていった。

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