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第15話

告白
屋上
ガチャ
ドアを開けると誰もいなかった。

瞬くんもまだみたい…よかった。

私は内心ホッとした。

涼しい風に当たりながらどう言おうか考えた。

言いたいことはひとつなんだけどね

悩みながら私は屋上の下を覗いた。

すると…
ちょっ!あなた!なにしてんの!?
瞬くんは私をぐいっと屋上の柵から引っ張った。
あなた

えっ?なにって下を見てただけだよ?

瞬くんは はぁ~っとため息をつき

笑顔になった。
焦ったぁ…
自殺かと思ったわ。
あなた

ごめんね。

違うならいいよ。
優しいなぁ本当に。
あなた

ねぇ瞬くん。

ん?
あなた

私ね…

自分の心臓の音が聞こえてくる。

でも伝えなきゃ…この気持ち。
あなた

私…瞬くんのことが好きです。
よければ付き合ってくれませんか?

え!?
瞬くんはとても驚いていた。

でもそこから瞬くんは無言になった。
あなた

あの…返事は…?

沈黙が怖い。
俺…好きな人がいるんだ…ごめん。
あっ…そうなんだ…好きな人いるんだ…

ふいに涙が出そうになったけどこらえた。

瞬くんを困らせたくないから。

だから笑顔で。
あなた

そっか!ごめんね!こんな話。
ひとつだけ聞いてほしいことがあるの

なに?
あなた

これからも私と友達でいてくれるよね?

当たり前だろ!
あなた

よかった!じゃあね!!

私は屋上のドアを開け教室へ戻った。