第5話
...姉御の唯一の弱み2。
担当教員「(どうしたの?とでも言うように)
...?真美さん?」
真美「...えっ?
...あー、うん。
大丈夫!授業、続けて!」
担当教員「そう?
(切り替えて、授業に戻る)
...それでは、授業に戻りましょう!
...(授業を続ける)」
真美side
先生が言った、「貴女、女の子なんだから。」という言葉。
俺にとって、「女」だということは、
受け入れ難い現実だった。
ショックだった。
女であることは、俺にとって苦しくて辛いこと。
だって...
俺が俺で居られなくなるから。
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