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2017/12/11

第8話

...姉御の本音。
真美「祐叶...。


(祐叶に抱きついて)
俺...



もう、ダメかも。」


祐叶side

「よし、俺が元気づけよう☆」
なんて思ったけど、元気づけようもねぇーみてぇーだな。
だって...





真美が、俺に見せてきたのは...








たくさん傷つけられた腕だったから...。









祐叶「...(真剣に)真美。


お前がやったのか?」
真美「...あぁ。
自分でやった。


もう、どうしようも無くて、自分を傷つけるしか無かった...。」
祐叶「...真美。



(息継ぎを忘れて勢いよく)なんでそんなことした!?
なんで俺を頼らなかった!?
なんで傷つける前に誰かに「助けて」って言わなかった!?
(悔しそうに)なんで...。」
真美「...誰にも...言えなかった。
だって...







俺には守らなきゃならねぇーもんがあるから。
背負わなきゃならねぇーもんがあるから。
でも...









背負いきれなかった...。

ごめん。
俺...せっかく祐叶にトップを任せてもらったのに...
それなのに、こんなに弱くて...。







ごめん。」
祐叶「...。」


祐叶side

真美は泣いていた。

中学の頃から一緒に居るけど、泣いてるのを見るのは初めてだった。
何度も「ごめん。ごめん。」と謝りながら苦しそうに泣く彼女の姿に、真美も女であることを実感した。