前の話
一覧へ
次の話

第1話

ヴァンパイアだらけになった世界
65
2017/10/16 17:02
「カァーカァー」空はまるで、血で染められた様な色。地面にはコウモリいっぱいの街。この世界はヴァンパイアに支配されて出来た世界だった。
ビルも家も学校も公園も全部閉鎖されて使えない状態になっていた。そこにゆういつ生き残った人間たちが集まる場所がある。そこは「ヘブンギフト」という場所でまるで夢の様な世界が広がっていました。花も草木も生えていて雲も浮いていた。
その頃、現実の世界では技術が進んだ時代だった為「ウッドランド博士」は過去の時代の「ウッドゲーム博士」とテレビ通信機で話していた。この二人は遠い親戚で中もよかった。元々ウッドゲーム博士の研究対象だったヴァンパイアを作る研究をウッドランド博士は知らない内に家族が仕事を引き継いでしまっていた。
そして、ウッドランド博士が20歳の頃に研究して出してみると大成功となった。
ところがある日ヴァンパイアを手に取ってそっと観察をしていると窓が開いている事に気付かずに窓から飛んでいってしまった。
すると、夜中ヴァンパイアは人間と知らずに人の家に入ると首をみてガブッっと噛むと一人、また一人と増えてそして気づくとウッドランド博士の目の前にはヴァンパイアだらけになっていました。
過去にいるウッドゲーム博士に画面の中で話し合い「・・・うん・・・じゃあ〜、そこに頼んでおいた戦士達をよんできて」「・・・分かった。」
そして、これからヴァンパイアだらけになった国を元に戻す計画が始まったのです。

プリ小説オーディオドラマ