第43話

らぶ43
2,375
2018/01/29 07:13
ガチャ


うわっ。寒い、、
いつもならまだ家で支度している時間だけど、今日は早めに起きていた。

「朝俺の家来い」ってなにするんだろー?
そう思いながら家の玄関のドアを閉める。
優哉の家まではここから10分位歩けば着く距離。




寒いから早足で来たら、まさかの5分で来れちゃったよ、。

自分の寒がりさに苦笑い。


てか、ピンポン押しちゃっていいのかな、?

絶対親いるよね。


そう思って玄関の前でなぜかぐるぐる回りながら考えていると、
岡崎 優哉
岡崎 優哉
、よぉ。待って。すぐ行く。
あなた

え、あ、うん。

家に入る訳じゃないんだ?

って親いるんだから当たり前か。


まさか朝からあんなことやこんなことをっ?!
と頭の隅で考えてしまっていた自分にまたまた苦笑い。

なーに考えてんだか。



ガチャ
岡崎 優哉
岡崎 優哉
お待たせ。行こっか。
あなた

う、うん。

そこからはと言うと、なぜか無言。

ずっと手は繋いでいたものの、話すこともなく無言で歩き続けていた。


ついには、
「あのカップル、これから別れ話かな?」
「どっちが振ったんだろうね?」

とまで言われる始末。
あーもう!これ以上無理!
あなた

ねえ、何でこんな朝早くなの?

岡崎 優哉
岡崎 優哉
、、教えて欲しいわけ?
え、?
なっ、なんかやばいやつ?
岡崎 優哉
岡崎 優哉
じゃあ本当は学校着いてから入れてやろうと思ってたけど、、変態なあなたのために変更。
あなた

へっ、変態?!

てか、入れるって何?!
そのままされるがまま、私は優哉によって近くにあった公園の共用トイレに連れ込まれた。
あなた

えっ。ちょ、、













ガラッ
若崎 まい
若崎 まい
あ!あなた!おはよー!
あなた

ンッまいっ、おはァッよ。。///

若崎 まい
若崎 まい
ちょっと顔赤いけど大丈夫?
あなた

う、んっ。ァッ。///

若崎 まい
若崎 まい
、、そう?ならいいけど。。
ほんとは全然大丈夫じゃないよーー!



数十分前。
あなた

ちょっ!何するの??!

共用トイレに連れ込まれたかと思えば、
急におむつ替えシートの上に押し倒され、
パンツを無理矢理脱がされたのだ。
岡崎 優哉
岡崎 優哉
何するって。
昨日のお仕置き。
これをあなたん中入れんの。(ニヤッ
あなた

そっ、それってローター?!//

岡崎 優哉
岡崎 優哉
お、よく知ってんじゃん。
さすが変態。
あなた

そっ、そんなんじゃない!//

岡崎 優哉
岡崎 優哉
んー?聞こえなーい。
じゃ、入れるぞ?
クチュ
あなた

んっ///

岡崎 優哉
岡崎 優哉
おっ。思ったより簡単に入ったな。
ローター入れるって分かったから、体が興奮したんじゃない?
あなた

ちっ、ちがうっ。//

岡崎 優哉
岡崎 優哉
、、そんな正直じゃないイケナイ子には強がお似合いかな?(ニヤッ
ブブブブ
あなた

ふっ、あぁ!ん!///

岡崎 優哉
岡崎 優哉
、、わーお。早速イっちゃうとか。
今日一日楽しみだな。
あなた

今日ンッ一日って、ァン!

岡崎 優哉
岡崎 優哉
そう。
今日これ一日着けて、過ごしてね?(ニヤッ







そんな事があったのです。//


チラッと優哉の方を見ると、またニヤッと薄笑いしてきた。



くっそー!ムカつく!

こうなったら絶対耐えてやる!


そうして私の地獄のような一日が始まったのでした。

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