えっ、もう終わったの?帰っていいの?
朝でのことを考えていたら、いつの間にか今日の授業(??)は終わっていた。
でもなんか今日は疲れたから、ちょっと帰れてラッキーかも。その時、
軽くストーカーじゃん!
ええー?!
なんかこの人たちには逃れられない気がしてきた。。
そして、結局、家が同じ方向だという、西原君と帰ることになった。
実は今、西原君に転びそうなところを助けてもらったのだ。そして、その時腰をつかまれたんだけど、歩いている今もなぜかその体勢。
えええ?!でもそんなかわいい顔に言われたらやだなんて言えない。
私、家につくまで心臓保つのーー?!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!