第8話

らぶ8
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2017/10/21 04:40
ゆっくり岡崎くんに服を着せられ、

私は岡崎くんにお姫さま抱っこされて、保健室へ運ばれた。
誰もいなかったから良かったけど、さすがに恥ずかしい。
でも今の私には、さっきの出来事の恐怖と疲れで声すら出せなかった。

__保健室___

私はベッドにねかせられる。ここでやっと声が出た。
あなた

あの、岡崎くん、助けてくれて、ありがとう。

岡崎 優哉
岡崎 優哉
ん、いや、別に。
なんか怒ってる、?
岡崎 優哉
岡崎 優哉
ああー!くそ!やっぱ耐えられねぇ!
突然叫んだ岡崎くんにぎょっとする。
あなた

ど、どうしたんですか??

岡崎 優哉
岡崎 優哉
くそ!まじで俺、情けねぇ!
浅田に犯されてるあなたちゃん見て、ヤキモチ妬くとか!
えっ、えっ、妬く?!?!
岡崎 優哉
岡崎 優哉
てか、大丈夫かよ。
すげー疲れてるようだけど。
え、心配してくれてる、、?
あなた

あっ、はい。。

でも全てを隠すことはできなかった。
さっき先生に舐められたことで、とても下半身がうずいてしまう。
だけどその辛い思いとは裏腹に、岡崎くんは背中を擦ってくれるのだが、敏感になっているため、背中を触られただけで、「んっ//」と変な声が出てしまう。
岡崎 優哉
岡崎 優哉
あ、もしかして辛い?
あの、その、、なめられて。
私は図星をつかれて、思わずうつむいてしまう。
岡崎 優哉
岡崎 優哉
あ、俺、出てった方が、いいよな?
すると私は思わず、岡崎くんのYシャツの袖を掴んでいた。でも、、
あなた

、、行かないで下さい。

岡崎 優哉
岡崎 優哉
えっ
あなた

ごっ、ごめんなさい。勝手でしたよね。。

でも今はほんとに辛い。
すると、岡崎くんは私に向き直った。
そして、、
岡崎 優哉
岡崎 優哉
あなたちゃんの言いたいことは分かった。
辛いんだろ?、、あそこが。
助けてやりてぇけど、いいのか?
助けるってつまり、そういうことだぞ?
うん。助けるってどういうことかは分かってる。
それでも、、さっきあんなことされたっていうのに、岡崎くんならいいかなって頷いてしまう私が情けなかった。

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