ゆっくりと近づいてくる滝田さん。
_そして、優しくキスされた。
んっ、やだ!
でも、ただそれだけ。
滝田さんは1つ私にキスを落として、、私から離れていく。
え、、お兄ちゃん。?
まいは訳がわからないという顔で滝田さんを見る。
私にもなにがなんだか分からなかった。
ごめん、まい、やっぱ無理だわ。
あなたちゃんを無理矢理犯すなんて。
俺だってヤりたい。
でも、、あなたちゃんのとなりにはもう、いたんだな。
私もまいも、首をかしげる。
その瞬間、『バンッ!!』
あなた!
お、岡崎くん、、?
ほらな。
てめぇ!あなたになにしてんだよ!
滝田さんに殴りかかりそうな岡崎くん。
お、岡崎くん!やめてください!
滝田さんもまいも、、何も悪くないんです!
すると、岡崎くんは殴りかかるのをやめて、「は?」と私を見た。
フッ、幸せにしろよ。
あと、、あなたちゃん。本気で好きだったよ。
またね。。
まい、行くぞ。
え!ちょっ、お兄ちゃん?!
待って!
滝田さんはそういってまいを連れて、部屋を出ていった。
部屋には私と岡崎くんの二人だけ。
岡崎くんは何も言わず、拘束を解いてくれた。
更新が遅くなってすいませんでした。
次回!結ばれます❥❥カップル成立なるか。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。