第30話

らぶ30
2,922
2017/12/01 12:59
あなた

ふぇっ、、やだよぉ。。

涙が止まらない。




その様子を見ていた人がいたなんて、そのときの私には思いもしなかった。
__岡崎優哉side___
岡崎 優哉
岡崎 優哉
くっそ。。
嫉妬にも程があるだろ。。

なんとなく勘づいてた。一翔があなたのこと好きって。

それでも、、あなたの心は俺だけしか思っていないと信じてた。
岡崎 優哉
岡崎 優哉
告ってきた男の相談するとか、、あなたほんと鈍感。。
今はまだ一時限めが終わったばかり。

来たばっかりだけど帰ろうと思った。
あなたと顔合わせるのも気まずいし。




そう思い俺は一翔たちにも何も言わず、教室に鞄を取りに行って靴箱へ向かった。
岡崎 優哉
岡崎 優哉
ん、なんだこれ。
靴箱を開けて出てきた一枚の紙。

そこには、、



「今すぐ保健室へ来い。お前の彼女がどうなっても知らないぞ。」




誰からなのかも書いてない手紙。

俺は今まで味わったことのない恐怖を覚えた。


そんなふざけた手紙を手でぐしゃぐしゃにする。

こんなのただのいたずらに決まってる。


俺はそのまま帰ろうとした。





だけど思うように足が動かない。
気づけばもう一度校舎の方に足が向いていた。


右足、左足、右足。。

体が勝手に動く。

俺は保健室へ走っていた。

















はじめまして!作者の🍒sAkU≦咲良でーす🙋

いつの間にかお気に入りが100個いってたり、♡がもうすぐ500個になりそうだったり。。

色々とありがとうございます。


もうひとつ、この作品と掛け持ちで作りたいのですが、、


私にはその勇気がないため、この作品を早めに終わらせたいなと思ってます。
((できない自信しかない、、笑))

まあなるべく頑張りまーす!


最後にこれからもよろしくお願いします👍👍✌




Twitterもよろしく♪♪≦@yuzusaku1635

プリ小説オーディオドラマ