前の話
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平日の昼間に仕事をしてない成人は少ない
通りには、スーツを着て忙しくしている人やお店を開けて商売している人が目立つ
俺はアテもなく通りを歩いている
パチンコには大負け、財布はスッカラカン
すんごい軽い俺の財布…
1人という虚しさに浸り肩を落とす
ため息をそっとつき、パーカーに手を入れて猫背気味に歩く
俯き気味に歩いていたからか、すれ違った人と肩を掠めた
ぶつかった訳では無いので気にせず歩き進めると
絡んできた。
嘘だろ、オイ。
めんどくささから頭をかくおそ松
ふと、俺の後ろから声がした
凛とした声でキッパリと言い放つ彼女
モブが周りを見ると商店街の人たちが迷惑そうな顔でこちらを見ていた
モブはバツが悪そうな顔をしてそそくさと退散した
まさか女の子に助けられる日が来るとは…
俺がそんなことで悶々としていると
女の子とこんな雰囲気で喋ったことないから緊張するな
連絡先聞くのも勇気いるとかDTか‼俺‼
あ、DTだ(真顔)
彼女はわざとらしくお辞儀をしてみせた
いたずらに笑う顔はなんだか俺の心をくすぐっていた
俺は浮き足立った足取りで家路に向かう
それを見送る彼女
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はい、初めまして、なずきと申します
彼女、実は以前からおそ松のこと気になってたっていう設定です笑
ダラダラとすいません💦
ギャグ多めの駄作ですよほんと
こんな感じで書いていきたいと思います‼
コメントでこんなの書いてほしい‼っていうのがあったら書きますし、とてもありがたいです‼
コメントお待ちしております🙌
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!