志麻「えっこれうらたんとあなたちゃんが作ったん?!」
うらた「そーだよー」
あなた「えっと…頑張った(ニコッ」
坂田「いやいや、天才か?!」
センラ「ほんま、あなたちゃん凄いなぁ!」
あなた「えっ!いや、うらたお兄ちゃんが教えてくれたから…!」
うらた「いやいや、あなたちゃんはめっちゃ料理上手いんだよ」
坂田「だろうねー!って今何時だ…?」
志麻「18:30だけど?あれ、坂田とうらたん用事あるんやないっけ?」
坂田「そうなんだよ〜!!ヤバいって!早く行こ!」
うらた「あぁ!!ヤバいっ!先食べててー!?」
ドタバタドタバタ
あなた「用事って…?学校のこと…ですか?」
志麻「んー、そうみたいやね。部活関係やな〜」
あなた「部活か〜」
センラ「あの2人、部長と副部長なんよw」
あなた「そうなんだぁ!」
志麻「そうそう、軽音部のねw」
センラ「〜♪あれ、誰やろ…」
センラお兄ちゃんの携帯が鳴った…なんだろう?
センラ「ごめん、お前も来いってうらたんが…」
志麻「マジか…wいってらー」
センラ「ちょっと行ってくるわぁー!」
あなた「あっ、いってらっしゃい!」
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志麻「じゃあ…ご飯食べる?」
あなた「そうですね〜!食べましょ(ニコッ」
志麻「じゃあいただきまーす」
あなた「いただきます」
美味しいなぁ…って沢山言ってくれる志麻お兄ちゃん
優しいなぁ…作ってよかった♪全部美味しく作れたし♪
でも私、揚げ物系苦手なんだよね…うーん、どうしよう…
志麻「…どーした?揚げ物食べられへんの?」
あなた「あ、うん…苦手で…(苦笑」
志麻「じゃあ志麻お兄ちゃんが食べさせてやるわぁ」
あなた「えっでも私、食べられませんよ…?」
志麻「はい、あーん(ニコッ」
あなた「えぇ?!や、そ、その///」
志麻「ほらほらー、食べへんの?w」
こ、こういうことか…///
あなた「わ、分かりましたよ…!」
私は仕方なく口に運んだ
志麻「はい、お利口さん(ニコッ」
そういって頭を撫でてくれた
って…今の箸、、志麻お兄ちゃんの…?!!?
いや、めっちゃ今更だけど!!!
あの、これは、、間接キス的なことをしてしまったのでしょうか…?
ああああああ恥ずかしい///
志麻「プッwwもっかいやってやろうか?w」
あなた「もう…限界…///」
志麻「これからは何か食べれなかったらこうするから(ニコッ」
あなた「っ///」
私、結構好き嫌いあるんだよぉ…///
もう…いじわる///
今回はここまでです!!
個人戦ラストは坂田です!!お楽しみに!
最期まで読んでくださり、ありがとうございました!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!