第3話

Chapter 3
4,026
2017/10/19 09:23
爺「では、最後に。」

お爺さんに扉を開けてもらうと…

「わ、広い…」

物凄い広い部屋が。

爺「今日からここは貴女の部屋ですよ。」

「え⁉︎こんなに広いの⁉︎」

爺「はい((ニコ」

…お爺さん大盤振る舞いですね。

爺「ご自由にお使いください。」

「あ、ありがとうございます…」

爺「それより、弓月様に呼ばれていますよね?行ってきてはどうですか?」

「あ、そうですね」

爺「いってらっしゃい((ニコ」

「ありがとうございます…えっと…」

なんて呼ぼう…

爺「…あぁ、爺でよろしいですよ。」

「分かりました。ありがとうございます。」

爺「はい((ニコ」


それから私は弓月様の部屋に向かった。

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