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第1話

1,078
2017/10/17 10:37
「ただいまー」
玲於が帰ってきた

「おかえりー」
今日は、飲み会だったらしい。
玲於は顔を真っ赤にして、見つめてくる。

「ちょっと、酔ってんじゃん!大丈夫?
早くシャワー浴びてきな!」
玲於は可愛く首をかしげた。

「は?おかえりのチューは?」
そう言って、目で訴えてくる。

「何言ってんの?なーいーよー。笑笑
シャワー浴びてきなって!」
「嫌だー。チューしてくれたら行くから。」

「もう、しょうがないなぁ。1回だけだよ?」
「うん。」

玲於は靴を脱いでソファに座る。
私は、玲於に短いキスをした。

「はっ?キスの仕方しらねぇーのかよ。」
玲於が私を強引に引っ張り玲於の膝に座る。

玲於は酔っ払っているせいか私に濃厚で甘いキスをした。

「っん…」
「何?照れてんの?もっとして欲しいの?」
「もう!早くシャワー浴びて!」
ちょっと恥ずかしかった。
でも、玲於のことをもっと好きになった気がした。あなた


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