プリ小説

第7話

佐々木刑事との再会
8月13日。捜査開始。

「自殺ですかね・・・」

「いや。他殺だろ。ほらここを見てみろ」

光を照らすと後頭部に手形があった。

「溺れさせてこのロープで自殺と見せかけて殺したんだ」

「よくわかりますね」

「何年刑事してると思ってんだ」

佐々木は家のなかをみわたした。

「ん・・・?」

出席簿を見つけた。なかを見てみると・・・。

『佐藤りん。永沢れん。学級委員』

「さとうりん・・・ながさわれん・・・」

見覚えのある名前だった。

「鑑識。この二人の電話番号ってわかるか?」

「見てみます・・・」

プルプル・・・。

「もしもし。警察のものですけど」

佐藤りんに電話を掛けてみた。

電話の向こうの声は悲しそうだった。

『はい。なんでしょうか?』

「佐々木です。前にもあったよね?」

『はい・・・』

「佐藤りんさんに間違いないですか?」

『はい・・・』

「今ですね、担任の月村先生が何者かに殺されました。

事情聴取のために署まで来てもらえますか?」

『え?悪いことしました?』

「いえ、そういうことではないです。永沢れん君も一緒にお願いします」

~警察署~

「忙しいのに悪いね」

「いえ・・・」

取調室に入った。

「幸せ町がなくなったの知ってる?」

佐藤は小さくうなずいた。

「どうして居なくなったのかな?」

「言いたくないです」

「じゃ、じゃあ。本題に行こうか」

捜査資料を開いた。

「8月11日って何してた?」

「ファミレスで勉強してました」

「証明出来る人はいる?」

「店員」

「ずっとファミレスで勉強してたの?」

「ううん。家に帰った」

アリバイがあった。犯人ではない。

犯人の指紋もなにもない。

また・・事件は闇のなかに・・・。

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くるりん
くるりん
いつも読んでくれてありがとうございます! お気にい入り登録100人突破! これも、読者様のおかげです! 片思い中の人。是非読んで下さい♪ もちろん!そうじゃないひとも♪ 泣ける恋。ドキドキする恋をどうぞ♪ たまに殺人ものも(笑)