動画を投稿してから
俺達は次の動画の話をしていた
するとぺけたんが急に
「今シルクは何が出来るの?」
と言った
するとシルクはモトキを呼んだ
モトキ「どうした?シルク」
シルク『ちょっと鉄棒描いてくれないか?
適当でいいから』
そう言ってシルクはスマホの中で
お絵描きアプリを立ち上げた
そしてモトキは鉄棒の絵を描いた
モトキ「出来たよ」
シルク『ありがとう』
そう言ってシルクは運動をし始めた
どうやらアスレチックの絵を描くと
それで遊ぶみたいだ
他にもシルクはスマホゲームの中でも遊べるらしい
ダーマ「なんか育成ゲームみたいだな」
「そうだね」
そうダーマと話していると
シルクがため息をついた
「シルク?」
俺がシルクに問いかけるとシルクは俺たちを見て
少し寂しそうに話した
シルク『本当はお前らと
もっとアスレチック行ったり
色んなところを一緒に行きたかったけどな』
そう言うとマサイが話した
マサイ「大丈夫だよ
ただスマホの中に入っちゃっただけだろ?
これから今までと変わらないこと出来るって」
そう言うとシルクはホッとしたのか
『そうだな』と呟いた
そしてみんなが帰ったあと
俺とシルクだけになり話し合い
明日心霊スポットに行くことになった
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。