あなた け、啓司さん
(黒木啓司) ん、どうした?
啓司さんは、少し年上の自慢の彼氏
あなた 今日夜ご飯何食べる?
(黒木啓司) あなたが食べたいのでいいよ
ねぇ、それより…
あなた ん?
(黒木啓司) さん付けやめない?
啓司さんは少し恥ずかしそうに行った
あなた け、啓司
啓司は満足そうにニコニコしている
あなた か、かわいい…
あっ、心の声でちゃった 笑
ぎゅーーーー
啓司は大きな手で私を抱きしめておでことおでこを合わせた
(黒木啓司) す、好きだよ…笑
いつもの大人な啓司もいいけど
甘えてくれる啓司も好き
あなた 私も好き 笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。