立派な建物の駐車場に車を止めた玲於。これからどうするんだろう。
ほら、こっち来て?
先に運転席から降りていて私に手を差し伸べる玲於。別に降りられるのに。
玲於に手を握られて入った建物の中はクラブだった。玲於を見て悲鳴を上げる女性達。中には私を睨む女性もいた。
そんな事なんてお構いなしに玲於は私の手を引っ張って奥のドアまで来た。
此処から上が俺らの家だから。
店の上が家かぁ。クラブしてるなら稼いでそうなのに。
階段を上がると広いリビング、長い廊下が目に入った。
お前の部屋、此処。
玲於が案内してくれたのは端の部屋。
向かい側、俺の部屋だから。何かあったらいつでも来いよ?
うん!分かった!
それじゃあ、その服着て?着終わったら店行って仲間紹介する、
うん!ありがとっ!
違う生活が始まるんだ、
そう思うと胸がドキドキしてしょうがなかった。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!