海ちゃんに、おでこを触られた。
髙橋 「え、熱あんじゃん!」
私 「あ、うーん…」
髙橋 「寝ないと!」
永瀬 「大丈夫か?」
私 「うん。大丈夫。(クラッ」
平野 「大丈夫じゃねーよ」
紫耀がお姫様だっこで、運んでくれた。
平野 「あなた、軽いな」
私 「え、重いってこと?w
平野 「ちげーよ。」
髙橋 「寝ないと…💧」
神宮寺 「大丈夫か?」
私 「塩対応なじん、好きだわ」
岩橋 「僕の神宮寺ーー」
私 「じぐいわの邪魔はしません。」
永瀬 「みんな、リビングに戻るで」
髙橋 「また後で来るね。」
私 「みんな、ごめんね。」
平野 「何で謝るんだよ。」
私 「だって、保菌者だよ」
平野 「何かあったら、すぐ呼べよ」
私 「紫耀、ありがとね」
平野 「おう、(照)」
私はすぐに寝てしまった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。