あなたの部屋の前
永瀬 「なー、あなたおる?」
私 「うん。いるよ」
永瀬 「はってもええ?」
私 「いーよー」
私 「どーしたの、」
永瀬 「いやー、今度さ2人で遊びに行こーや」
私 「え、うん。、」
永瀬 「ほんまに?」
私 「え?聞いといてなに?笑」
永瀬 「予定空けといてや、」
私 「おけ、わかったー」
永瀬 「心)やばー、誘っちゃったよ、
しかも、🆗もらえたし、どーしよ、
嬉しすぎるんだけど、マジ、」
私 「心)廉から誘って貰えるとは思ってなかった💧
顔、にやけてなかったかな?
楽しみすぎる~」
永瀬 「かいとぉぉぉぉ」
髙橋 「誘えたの?」
永瀬 「誘った!🆗貰えた!」
髙橋 「良かったじゃん、楽しんでね!」
永瀬 「おう、あー、緊張する」
髙橋 「大丈夫だから~」
永瀬 「んな訳無いじゃん、」
髙橋 「どうだったか、すぐに教えてね!」
永瀬 「あー、やっぱ無理や」
かなりへタレなれんれん笑←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。