〜お泊まり当日お昼休み〜
シルク
じゃあ、学校終わったら、全員一旦自分の家に帰って、準備できたら、そのままきてねー。
みんな
はーい
あなた
はーい
〜あなたの家で〜
あなた
(よし。入れ忘れたものないね!
楽しみだなー!
早く行こう!)
あなた
ママー!
行ってくるねー!
ママ
はーい。
忘れ物ないー?
あなた
うん!
ママ
気をつけてね!
はい、これ。
みんなで食べてね
あなた
おぉー
ありがとう!
お菓子の詰め合わせをもらった
あなた
じゃあ行ってくるねー!
ママ
行ってらっしゃい!
あなたが家を出て歩いていると……
ヤンキー1
ねぇねぇ、そこのお嬢ちゃん
俺らと遊ばない?
あなた
え、……
ヤンキー2
遊ぼーよ
あなた
すいません、急いでて……
ヤンキー1
いーじゃん!
いこうよ!
ヤンキーが、あなたの手を掴んで引っ張る
あなた
は、放してくださいっっ!
ヤンキー2
放すとおもうかよっ!
ヤンキー→思いっきりひっぱる
あなた→こける 血も出るくらいの傷ができる
あなた
助けてっ!
シルク
あなたっ!
あなた
し、シルクっ!
ヤンキー1
やばいっ
逃げろっ
シルク
おい、まてよっ!
ヤンキー→逃げる
シルク
あなた?
大丈夫か?
あなた
だい……じょぶ……
あなた無理矢理笑う
でも、体は震えている
シルク
大丈夫じゃないだろ……
早く帰ろ
あなた
う、ん……
シルク→あなたをお姫様抱っこする
あなた
え……
シルク
歩けないだろ。
あなた
あり……がと……
シルク
いーえ
〜シルクの家につくと〜
虹架
おかえりって、
どうしたの?!
マサイ
血!
血でてるじゃん!
モトキ
震えてるよ?
大丈夫?
あなた
だい……じょぶ……だよ?
シルク
いや、大丈夫じゃねぇ
俺の部屋いくぞ
マサイ、救急箱もってきて
モトキ、飲み物 あったかいやつな
虹架は、荷物もって、ついてきてほしい
みんな
りょーかい
〜シルクの部屋について……〜
シルク
あなた……
ごめんな、迎えに行けばよかったな……
あなた
全然、へい、き、だよ
虹架
あなた……
どうしたのよ……
シルク説明して
シルク
あなたが来るの遅かったから、迎えに行こうとしたら……
ヤンキーに絡まれてて、無理矢理車に乗せられようとしてた……
虹架
うそでしょ
シルク
本当だ
虹架
あなた……
怖かったね……
大丈夫だからね……
もう、みんないるから
虹架→泣きながら抱きしめる
あなた
あり……がと
マサイ
はい、救急箱
シルク
ありがと
シルク→手当てする
あなた
ごめんね
シルク
あなたのせいじゃないだろ
あなたなんも悪いことしてないじゃん
虹架
そうだよ
もう、大丈夫だから、安心して
あなた
うん
あなた→寝る
虹架
シルク……
みんなに説明しなきゃ
私があなたのこと見とくから
シルク
うんありがとう
〜みんなに説明した後〜
マサイ
じゃああなたそんな怖い思いして来たのか?
シルク
うん
マサイ
くっそ!
送ったりできたはずなのにっ!
モトキ
2人とも、自分のことせめすぎ。
あなたが大丈夫かどうか、しっかりみとかないと
シルク&マサイ
そうだな
ンダホ
とりあえず、明日はみんなで家にいるか
みんな
そうだね。
いいねして作者を応援しましょう!
第16話 16〜お泊まりPart4〜
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
哀を謳って
人生はあっという間だ いつまで生きていつ消えるかは分からない いつ消えてもおかしくない少女”柚希 紗和” 彼女の傍にずっといたい少年”和泉 蒼” 今日も2人で哀を謳う_ 「私ね…もう__」 「___。」 Man lives freely only by his readiness to die.
- ホラー
転ばないで
俺たちは何ら変わらない学生で 遊んで、勉強もして 夢も持って目標に向かって 学校生活を送っていた。 毎日が変わりない楽しい日々 こんな風に大人になっても 馬鹿みたいに笑って 社会の愚痴言って 友達と繋がるもんだと思っていた。 ただ、その当たり前が崩れたのは "あの日"がはじめてだった。
- ホラー
妖怪街に紛れ込みました
内気な高校生、久東叶多はその性格故に虐められていた。 自暴自棄になり学校を飛び出した叶多は近所で見つけた秘密の通路に入る。 すると町は消え、代わりに現れたのは妖怪が蔓延る街だった。 戸惑う叶多を助けてくれたのは「妖怪何でも屋」の社長だった____ ━━━━━━━━━━━━━━━ やる気出たので書き始めました‼️ 宣伝と応援よろしくお願いします📣 ファンアートは1話のコメント欄にリンクを貼ってくださればすぐ飛びにいきます そしてモチベが上がります
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!