第60話

自分の気持ちに…
600
2018/02/01 13:06
ンダホ
ンダホ
俺…あやの事が好きになっちまったみたいだ…
シルク
シルク
…はぁ?
ーーーー前回の続きーーーー
シルク
シルク
ほ、本気で言ってんのか?
ンダホ
ンダホ
うん…
シルク
シルク
…。
ンダホ
ンダホ
でも…安心して…
シルク
シルク
何を?
ンダホ
ンダホ
俺はあやに告ったりはしないから…
シルク
シルク
…。
ンダホ
ンダホ
俺があやに告っても無理なのわかってるから…あやには俺よりかっこいいシルクがいるし俺は自分の好きな奴を幸せにできなかったんだから…
だから安心して…俺はあやに気持ちは伝えない…告らないから…
シルク
シルク
…お前ほんとに七海の事好きだったのか?
ンダホ
ンダホ
…えっ?
シルク
シルク
お前…ほんとはあやの事が好きだったんじゃないのか?
ンダホ
ンダホ
そ、それは…ないよ…
シルク
シルク
ほんとか?
ンダホ
ンダホ
わかんねぇよ…例えそうだとしてもあやが付き合ってたのはシルクだよ…
シルク
シルク
いや…違うかもしれねぇよ?
ンダホ
ンダホ
そうだよ…そうなんだよ…
シルク
シルク
ンダホ…
ンダホ
ンダホ
…話は終わり!あっ…俺あやの服置きに行かないと!
シルク
シルク
ンダホ!
ンダホ
ンダホ
シルク
シルク
話してくれてありがとな…
ンダホ
ンダホ
おう…
ンダホ…ほんとは七海じゃなくてあやの事が好きだったんじゃないのか?
違うのか?
違ったらごめん…
話してくれてありがとな…
多分俺に話しづらかったと思うなぁ…
怒られると思ったんだろうなぁ…
俺…そんなことで怒らないのにな…w
逆に言ってくれないと怒る…かもしれないw
まぁ俺はそんな怒らない方だから…
大丈夫だと思うw
何が大丈夫なのかよく分からねぇけどw
ーーーー数分後ーーーー
あなた

ふぅ…気持ちよかったぁ〜!
((部屋に行く

シルク
シルク
おっ!あやでたのか!
あなた

うん!あっ…ンダホありがとね!お風呂貸してもらってその上服も貸してもらっちゃって…

ンダホ
ンダホ
そんなの気にしなくていいよ!
あなた

で、でも…

ンダホ
ンダホ
いいからいいから!
あっ…服どう?
あなた

ん?大丈夫だよ!ちょっとでっかいけどパーカーがあるから!

ンダホ
ンダホ
そう?なら良かった!
あなた

あっ…シルクに渡すものあったんだった…

シルク
シルク
えっ?マジ?
あなた

うん!はいこれ!
((渡す

シルク
シルク
えぇ〜?怖ぇなぁ〜w
((恐る恐る袋を開ける
あなた

そんな怖がんなくてもw

シルク
シルク
なんだなんだ〜?w
((出す
おぉ〜!服だ〜!えっ?すげぇ嬉しい!ありがとな!
あなた

どういたしまして(ニコッ)
でも気に入ってくれて良かった〜!

シルク
シルク
あやに貰ったものは基本何でも嬉しいよ(ニコッ)
あなた

っ…///

ンダホ
ンダホ
あっ…あや照れたw
あなた

て、照れてないよ…!

シルク
シルク
www
ンダホ
ンダホ
あやってシルクには弱いよね〜w
シルク
シルク
そうなのか?
あなた

そ、そんなこと…

ンダホ
ンダホ
自分では分かってないようでw
シルク
シルク
あやは俺に弱いのかぁ〜w
(ニヤニヤ)
あなた

な、何?

ンダホ
ンダホ
なんか変なこと考えてるぞ?w
あや気をつけた方がいいよw
あなた

えっ?

シルク
シルク
バ〜カ…///
そんなことしねぇよw
ンダホ
ンダホ
しそう〜w
シルク
シルク
そんなふうに見えるか?
ンダホ
ンダホ
うんw
シルク
シルク
はぁ?
ンダホ
ンダホ
嘘嘘w
シルク
シルク
嘘嘘w
ンダホ
ンダホ
何が?w
シルク
シルク
言って見たかったw
ンダホ
ンダホ
なんでだよw
シルク
シルク
www
あなた

…。

シルク
シルク
どうした?黙っちゃってw
あなた

いや…すごい仲いいんだなぁ〜って改めて思ったw

シルク
シルク
そうか?w
あなた

うんwそれより七海達どうなったんだろうねw

シルク
シルク
そうだなwまぁその話はもうやめようw
あなた

えっ?

ンダホ
ンダホ
…。
あなた

あっ…そ、そうだね!
何する〜?

シルク
シルク
まだパーティーの続きじゃんw
あなた

あっ…そっかw

シルク
シルク
そうだよw
あなた

じゃあケーキ食べよ!
私の手作りケーキ!

シルク
シルク
えっ?あやが作ったの?
あなた

うん!持ってくるね!

シルク
シルク
おう!
楽しみだなぁ〜!
ンダホ
ンダホ
絶対美味しいよ!
シルク
シルク
当たりめぇだろ!あやが作るのは全部上手いんだからな!
ンダホ
ンダホ
そうだね!
あなた

はい!どうぞ!
((テーブルに置く

シルク
シルク
おぉ〜美味そう〜!
ンダホ
ンダホ
すげぇ〜!
シルク
シルク
食っていい〜?
あなた

いいよ!

シルク
シルク
いただきま〜す!(モグモグ)
ンダホ
ンダホ
いただきます!(モグモグ)
シ・ン
うめぇ〜!
あなた

ほんと!?良かった〜!

シルク
シルク
マジで上手い!甘さもちょうどいいし…俺の好きなケーキだし!
あなた

あっ…そうだったんだ!

シルク
シルク
おう!だからすげぇ嬉しい!ありがとな!
あなた

どういたしまして!

ンダホ
ンダホ
…。
シルク…(小声)
シルク
シルク
ん?
ンダホ
ンダホ
俺…やっぱり気持ちだけ伝える(小声)
シルク
シルク
そっか…頑張れよ…(小声)
ンダホ
ンダホ
おう…(小声)
あなた

ん?((首を傾げる

シルク
シルク
何でもないよ!
あなた

…そう?

ンダホ
ンダホ
そう!
あなた

…ならいいや

ンダホ
ンダホ
そろそろパーティー終わりますか!
シ・あ・ン
そうだね!
シルク
シルク
あっ…あやンダホがお前に話したいことあるらしいぞ?
あなた

あっ…そうなの?

ンダホ
ンダホ
そういうことだから…さ…ちょっといい?
あなた

うん!

シルク
シルク
俺風呂入ってくる〜!
ンダホ
ンダホ
服は〜?
シルク
シルク
持ってる〜!
ンダホ
ンダホ
ならいいや…
シルク
シルク
((お風呂に向かう
あなた

は、話って?

ンダホ
ンダホ
ん?あぁ〜えっと…俺な…あやの事が好きになっちまったみたいだ…
あなた

えっ?

ンダホ
ンダホ
付き合ってとは言わないよ…気持ちだけ伝えたかっただけだから…
あなた

そ、そっか…ありがとう…

ンダホ
ンダホ
俺…ほんとは七海じゃなくてあやの事が好きだったんじゃないのかなぁ〜?って思ったりしてたんだけどそんなはずないって思った…思ってた…でもシルクにそう聞かれてからやっぱりそうだった…って思った…この気持ちに早く気づいてれば可能性はあったのかなぁ〜って思った…
あなた

そうだね…ンダホがその気持ちに早く気づいて私に告白とかしてくれてたら付き合ってたかもよ?

ンダホ
ンダホ
…えっ?

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