俺…あやの事が好きになっちまったみたいだ…
…はぁ?
ーーーー前回の続きーーーー
ほ、本気で言ってんのか?
うん…
…。
でも…安心して…
何を?
俺はあやに告ったりはしないから…
…。
俺があやに告っても無理なのわかってるから…あやには俺よりかっこいいシルクがいるし俺は自分の好きな奴を幸せにできなかったんだから…
だから安心して…俺はあやに気持ちは伝えない…告らないから…
…お前ほんとに七海の事好きだったのか?
…えっ?
お前…ほんとはあやの事が好きだったんじゃないのか?
そ、それは…ないよ…
ほんとか?
わかんねぇよ…例えそうだとしてもあやが付き合ってたのはシルクだよ…
いや…違うかもしれねぇよ?
そうだよ…そうなんだよ…
ンダホ…
…話は終わり!あっ…俺あやの服置きに行かないと!
ンダホ!
?
話してくれてありがとな…
おう…
ンダホ…ほんとは七海じゃなくてあやの事が好きだったんじゃないのか?
違うのか?
違ったらごめん…
話してくれてありがとな…
多分俺に話しづらかったと思うなぁ…
怒られると思ったんだろうなぁ…
俺…そんなことで怒らないのにな…w
逆に言ってくれないと怒る…かもしれないw
まぁ俺はそんな怒らない方だから…
大丈夫だと思うw
何が大丈夫なのかよく分からねぇけどw
ーーーー数分後ーーーー
ふぅ…気持ちよかったぁ〜!
((部屋に行く
おっ!あやでたのか!
うん!あっ…ンダホありがとね!お風呂貸してもらってその上服も貸してもらっちゃって…
そんなの気にしなくていいよ!
で、でも…
いいからいいから!
あっ…服どう?
ん?大丈夫だよ!ちょっとでっかいけどパーカーがあるから!
そう?なら良かった!
あっ…シルクに渡すものあったんだった…
えっ?マジ?
うん!はいこれ!
((渡す
えぇ〜?怖ぇなぁ〜w
((恐る恐る袋を開ける
そんな怖がんなくてもw
なんだなんだ〜?w
((出す
おぉ〜!服だ〜!えっ?すげぇ嬉しい!ありがとな!
どういたしまして(ニコッ)
でも気に入ってくれて良かった〜!
あやに貰ったものは基本何でも嬉しいよ(ニコッ)
っ…///
あっ…あや照れたw
て、照れてないよ…!
www
あやってシルクには弱いよね〜w
そうなのか?
そ、そんなこと…
自分では分かってないようでw
あやは俺に弱いのかぁ〜w
(ニヤニヤ)
な、何?
なんか変なこと考えてるぞ?w
あや気をつけた方がいいよw
えっ?
バ〜カ…///
そんなことしねぇよw
しそう〜w
そんなふうに見えるか?
うんw
はぁ?
嘘嘘w
嘘嘘w
何が?w
言って見たかったw
なんでだよw
www
…。
どうした?黙っちゃってw
いや…すごい仲いいんだなぁ〜って改めて思ったw
そうか?w
うんwそれより七海達どうなったんだろうねw
そうだなwまぁその話はもうやめようw
えっ?
…。
あっ…そ、そうだね!
何する〜?
まだパーティーの続きじゃんw
あっ…そっかw
そうだよw
じゃあケーキ食べよ!
私の手作りケーキ!
えっ?あやが作ったの?
うん!持ってくるね!
おう!
楽しみだなぁ〜!
絶対美味しいよ!
当たりめぇだろ!あやが作るのは全部上手いんだからな!
そうだね!
はい!どうぞ!
((テーブルに置く
おぉ〜美味そう〜!
すげぇ〜!
食っていい〜?
いいよ!
いただきま〜す!(モグモグ)
いただきます!(モグモグ)
うめぇ〜!
ほんと!?良かった〜!
マジで上手い!甘さもちょうどいいし…俺の好きなケーキだし!
あっ…そうだったんだ!
おう!だからすげぇ嬉しい!ありがとな!
どういたしまして!
…。
シルク…(小声)
ん?
俺…やっぱり気持ちだけ伝える(小声)
そっか…頑張れよ…(小声)
おう…(小声)
ん?((首を傾げる
何でもないよ!
…そう?
そう!
…ならいいや
そろそろパーティー終わりますか!
そうだね!
あっ…あやンダホがお前に話したいことあるらしいぞ?
あっ…そうなの?
そういうことだから…さ…ちょっといい?
うん!
俺風呂入ってくる〜!
服は〜?
持ってる〜!
ならいいや…
((お風呂に向かう
は、話って?
ん?あぁ〜えっと…俺な…あやの事が好きになっちまったみたいだ…
えっ?
付き合ってとは言わないよ…気持ちだけ伝えたかっただけだから…
そ、そっか…ありがとう…
俺…ほんとは七海じゃなくてあやの事が好きだったんじゃないのかなぁ〜?って思ったりしてたんだけどそんなはずないって思った…思ってた…でもシルクにそう聞かれてからやっぱりそうだった…って思った…この気持ちに早く気づいてれば可能性はあったのかなぁ〜って思った…
そうだね…ンダホがその気持ちに早く気づいて私に告白とかしてくれてたら付き合ってたかもよ?
…えっ?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!