あやside
俺は…あやに幸せになって欲しい…
よく言えるよ…人の気持ちも知らないで…
え…?
シルクって鈍感だね…ここまで言っても分からないんだ…さっきからずっとシルクの事を言ってるのに…
シルクの事で泣いてるのに…
ほんと鈍感すぎ…
やっぱなんでもない…
((部屋から出る
シルク何言ってるの?
幸せになって欲しい?そんな事言わないでよ…もう…ヤダ…
七海…辛いよ…会いたい…
((七海に電話する
ンダホの家
まさかンダホが私のこと好きだとは思わなかったなぁ〜w
俺もw
だよね〜w
〜〜〜〜♪(携帯の着信)
誰?
ん?
((携帯を見る
あっ!あやだ!
((電話に出る
もしもし?
あやside
もしもし?
もしもし…
はぁ…私いつからこんなに泣くようになったんだろう…
いつの間にあやの目には涙が溢れていた
な、なんで泣いてr
七海…今どこにいる?
え?ンダホの家だけど?
今から行く…
う、うん…わかった
じゃあまた…
((電話を切る
うん
((電話を切る
ンダホの家
どうした?
あやが今から来る…何かあったっぽい
そっか…
ピンポーン
あっ!
ガチャッ
七海side
あ…や?
そこには泣いてるあやがいた…
七海ぃ〜
((抱きつく
ど、どうした?
もう…辛いよぉ…
一回中入ろっか…
…コクン
((頷く
ガチャン
私は扉を閉めてからあやの隣に座って話を聞いた…
俺も聞いていいかな?
うん…
ありがと…
あや…さっき泣きやんだけどまた泣きそうだなぁ…
何かあった?
私…シルクの事諦めようかなって…
え?
ほんとに言ってるの?
うん…だってシルクには好きな人がいるし…絶対私じゃないし…
私の事好きじゃないのに優しくされて…私に期待させ…るし…グスッ
好きじゃないなら優しくしないでほしいって…思うのに優しくされないと嫌で…諦めようとしてるのにもっと好きになっちゃって…それで…グスッ
((さっきよりも涙が溢れてくる
ん…あや…
((背中を擦る
それで…今日…シルクが応援してくれるって…言ってくれたの…でもね…私ね…シルクが応援しても無駄だって言ったの…
なんで?(小声)
あやはシルクが好きなの(小声)
あぁ〜そっか(小声)
うん(小声)
それで?
それでね…グスッ
シルクが…あやには幸せになって欲しいって…だから応援させてって…
私…よく言えるよ…人の気持ちも知らないでって…言っちゃって…
それでここに来たんだ…
うん…
もう…辛いよ…
((七海に抱きつく
だよね…私も分かるよ…
グスッ…グスッ
ねぇ…七海もう言っちゃえば?
そうだね…
ん…?
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
小さな白雪姫
「この子を…守って欲しい。」 滝沢君から預かったのは… 『………………………』 家族に見捨てられた女の子でした
favorite 366,780grade 6,777update 2024/04/14 - 恋愛
SnowManのフェチ〜彼女の研究〜
SnowManといろんなプレイをしちゃいます 彼女ちゃんの研究が大好きな彼に愛されちゃって。ドS...様々
favorite 76,465grade 8,115update 3日前 - コメディ
ストの無気力マネージャー
無 気 力 が ー る の S i x T O N E S 愛 さ れ マ ネ ー ジャ ーで す が ...最 初 は 嫌 わ れ て い た ん で す 。
favorite 131,224grade 10,762update 2024/03/28 - 恋愛
言いなり
過激なBL作品です。私の自己満です。 苦手な方はスクロールを。 名前は 読者さんにご協力頂きました😭💖 沢山の方に読んでもらえて嬉しいです。 ネタが無くなるまで頑張ります😌💭
favorite 324,001grade 13,844update 2024/04/17 - 恋愛
近距離恋愛
🐯『ガキが』
favorite 176,467grade 9,156update 2024/04/14
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
魔法少女スターターセット 𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
「魔法少女スターターセットをあなただけに無料プレゼント!!」 とある日、こんなメールが届いた。 魔法少女?スターターセット??そんなものこの世に存在するわけがない。だって、魔法なんて誰にも使えないんだから。 ただのいたずらだと思っていたら、次の日の朝、スターターセットが届いていて…!? ※あまり、派手にはやらかしません(?)何かあれば💬まで。 表紙の箱が潰れているのは気にしないで下さい((
- 青春・学園
私はマネージャー(仮)~男子バスケ部入部します!~
2017年全国中学校体育大会。そこでは1人の少女が注目を集めた。 弥永(みよう)中学校女子バスケットボール部3年、ポジション:パワーフォワード、羽屋 瑠偉奈(はや るいな)。彼女のプレーには目を見張るものがあった。誰もが高校での彼女の活躍を期待した。だが、彼女は2018年のインターハイに姿を現さなかった。 なぜなら────。 この小説はフィクションです。実在する大会などに関係はありません。 米印の単語の意味は、作者がバスケをしていたときの知識やインターネットから引用しています。間違っていたら指摘していただけると幸いです。 表紙:ノーコピーライトガール様
- ファンタジー
クリスマスに家に来たのはサンタの息子
その日はクリスマスイブ。キロ・マグリーはサンタがいると自分を騙しているのだと、親に怒鳴った。それを聞いた父は、息子にこっそり自分の九歳のクリスマスイブのことを話した。知らなかったサンタの家系の秘密。おもしろくて、ちょっと心温まるとあるクリスマスのお話。番外編まで見逃せない!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!