第13話

いつも通りの朝
500
2017/11/02 21:39
お兄ちゃんは僕がもう無理って言っても
やめてくれず生まれたての子鹿の状態で
朝を迎えるはめとなった。学校があるのに
あそこまでするとは思ってもみなかった。
僕は学校まで徒歩通だ。腰が痛くて足が
震えてる生徒が歩いていたら近隣住民は
間違いなく氷の様な眼差しを向けるだろう
でも、気持ち良かったのは事実だし...
またしたいな、と思っている僕も居るから
文句は言えなかったし言わなかった。
仲直りしたしおはようのキスしてもらわなきゃ
僕はスキップするような気持ちでお兄ちゃんの
部屋に向かった。おはよう、と声を掛ける。
あぁ、おはよう,とお兄ちゃんは微笑み掛ける
背中に悪寒では無いゾクゾクが走った。
おはようのキス、と言いお兄ちゃんの隣に座る
ん...ッ、お兄ちゃんに下を入れられびくっとする
力が抜ける...舌吸われるの凄く気持ちいい...
もっと...とお兄ちゃんに抱きついてみても
学校があるだろ、と意地悪そうに笑うと手を
意図も簡単に解いた。こんな息が上がった状況
を放って行くなんて酷いよ...ちょっと期待が
膨らんじゃったのに...処理してかなきゃなのに
でも時間無い。僕はこのまま行くことにした
……To be continued

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