第5話

大好きな君へ__.💌
49
2017/10/21 14:20
優愛:「どうしたの?あんた」
沙菜:「え?なにが?」
優愛:「なんか今日浮かれてない?」
沙菜:「え!そう見える…?」
優愛:「うん。ガッツリ。」
沙菜:「うっ…(喜びが出てしまっていた…)」
優愛:「なんか嬉しいことでもあった?」
沙菜:「いや、まぁ、うん…/////」
優愛:「勇希になんか言われたの?」
沙菜:「うんー…/////」
優愛:「付き合えたの?」
沙菜:「いやいや!付き合ってないよ!」
優愛:「そうなんだー」
沙菜:「うん〜」
優愛:「じゃあ帰ったらまた話聞かせてよ」
沙菜:「うん!聞いて!」
優愛
優愛
はい、こんにちは
沙菜
沙菜
こんにちはー
優愛
優愛
で?話聞かせてよ
沙菜
沙菜
えっとねー…


.


優愛に勇希との話をした。

.
優愛
優愛
ほーー
沙菜
沙菜
だから多分、顔に出ちゃってたのかな😅
優愛
優愛
あんた単純すぎなんだから
気をつけなよー?
沙菜
沙菜
はーい!気をつけまーーす
優愛
優愛
でもよかったじゃん
優愛
優愛
嬉しいって言ってもらえたんでしょ?
沙菜
沙菜
うん!!
優愛
優愛
今がチャンスかもよ


今が…?

沙菜
沙菜
そうなのかな…
優愛
優愛
うちはそう思うなー
優愛
優愛
勇希あんたのこと好きだと思う
沙菜
沙菜
それはないでしょー
優愛
優愛
あると思うよー?
優愛
優愛
もっと積極的に行ってみたら?
沙菜
沙菜
うーん…
沙菜
沙菜
頑張ってみようかな
優愛
優愛
うん
頑張りな


よし…


















勇希と話してみよう。






沙菜
沙菜
勇希ー
勇希
勇希
はーい
沙菜
沙菜
あのね、質問があるの
勇希
勇希
おう
なに?
沙菜
沙菜
私がもしも
勇希
勇希
うん
沙菜
沙菜
付き合ってって言ったらどうする?
勇希
勇希
どうしよーかなー笑
沙菜
沙菜
え、なにそれ笑
沙菜
沙菜
どういうことー?
勇希
勇希
察して
沙菜
沙菜
なにをー?
勇希
勇希
なんだろうね
沙菜
沙菜
なになに
分かんない
勇希
勇希
察してください



え、なんだろ…







わかんないんだけど



沙菜
沙菜
わかんない
勇希
勇希
なんでわかんねーんだよ笑
沙菜
沙菜
だって仕方ないじゃんーー


え、どういうこと?




.






私のこと…



もしかして…?






















好き…とか…?
沙菜
沙菜
え、好きってこと?
勇希
勇希
まぁ…




え、なになに?…


















勇希
勇希
そういう事だね





え……






うそ……
沙菜
沙菜
え、ほんと?それ
どうしよどうしよ
勇希
勇希
ほんとだよ

すごく嬉しい…
勇希
勇希
なんか流れで言っちゃったなー
悔しい
沙菜
沙菜
ほんとだね
流れで言ってる笑


流れでもなんでも…













嬉しいよ…
勇希
勇希
じゃあ改めて言うわ



え…


勇希
勇希
沙菜のことが好きです


これ現実なのかな…

沙菜
沙菜
私も好きだよ。勇希のこと



本当に本当に嬉しいよ

勇希
勇希
え、まじ?
沙菜
沙菜
うん
クラス離れて寂しいなって思ってから、好きなんだなって気づいた


やっと気持ちが伝えれた

勇希
勇希
俺も
全く一緒だよ


やっと気持ちが伝わった

沙菜
沙菜
そうだったの!
勇希全然わかんないよ
勇希
勇希
そりゃ気づかれたら恥ずかしいだろ笑
勇希
勇希
ずっと好きだったよ
勇希
勇希
沙菜のこと






勇希も一緒の気持ちだったなんて…





沙菜
沙菜
ありがとう
嬉しい
勇希
勇希
おう
勇希
勇希
じゃあ俺からも質問




本当にありがとう



沙菜
沙菜
うん
勇希
勇希
沙菜が俺に聞いたこと
俺も聞いていい?



え?


勇希
勇希
俺と付き合ってって言ったらどうする?





そんなの決まってる…






沙菜
沙菜
いいよって言うよ




だって






















大好きだもん









勇希
勇希
よかった…



















勇希
















勇希
勇希
付き合ってください





















大好きだよ
















沙菜
沙菜
よろしくお願いします😊

プリ小説オーディオドラマ