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第1話

悲しみ
ある日俺達は呪われた
兄弟達の身体の部位が取れるという奇病にかかった
長男は指
次男は首
三男は足
五男は頭
そして六男が全て
4男の俺だけが助かった
そして兄弟達は自分の身体の部位が取れるたび
針と糸で縫い合わせた
しかしそれでも、どうしようも出来ない奴は
デカパンの所で入院した
4男の俺は他の兄弟達の介護をしてる
カラ松
ヘイブラザー針と糸をとってくれないか
一松
黙れこっちはクソ忙しいんだ
チョロ松
一松ちょっと着替え手伝ってくれる?
おそ松
そんなこともできないのぉ〜ちょろまちゅ
チョロ松
うっさい黙れ!やりたくても出来ないの!
一松
ハイハイ2人とも煩いよ…
おそ松
にしてもなんで俺らにこんな呪いかけたのかねぇ
神様は俺らニートに理不尽だねぇ
チョロ松
分かった!これは俺らに働くなってことだよね
カラ松
フッこんなの理不尽すぎるぜ
一松
俺は働けって事か
チョロ松
そういえば奇病にかかったのって確か僕が最初だったんだよね

確かあの日足が痛くてさ
十四松
ぎゃあああああ
一松
やっべ…十四松が起きた
カラ松
フッブラザー鎮静剤を持っていくんだ
一松
さんきゅ…
十四松
痛い痛い…頭が取れる助けて兄さん
十四松の目にはなみだがうかんでいた
一松
待ってて十四松今痛いのなくなるからね
俺は十四松の腕に鎮静剤を刺した
十四松は、死んだように眠った部屋に戻るとカラ松
以外皆眠っていた
カラ松
ヘイ一松十四松はどうだい?
一松
今眠った所
カラ松
そうかブラザー達は眠ったぞ
一松
分かったクソ松は寝なくていいの?
カラ松
俺はもう少しゆっくりしてたから寝るとするよ
一松
そう……
カラ松
あぁでも理不尽だよなぁチョロ松が車椅子になって
にゃーちゃんのライブに行けなくなったあの日
一松
辞めろ………
カラ松
トド松が痛みでのたうち回ってデカパンの所に入院したあの日
一松
聞きたくない……
カラ松
十四松が無理して笑ってでもやっぱり無理で鎮静剤を打って寝たきりになったあの日
一松
だからやめろって言っただろ!!!
俺はカラ松の胸ぐらを掴んだ無意識に目からは涙が出た
カラ松は俺の手をそっと握りこう言った
カラ松
一松そんなに大声出しちゃあいつらが起きてしまうだろ?
俺は冷静になって胸ぐらを掴んでた手を離した
一松
ごめん……
カラ松

まあ聞くんだ続きがある。俺達はこんな奇病にかかってしまった。でも俺はこれを不幸だとは思わない神様に与えられた試練だけと思うんだ
一松
え…
カラ松
だって俺達は何もしないニートだ只ダラダラして飯を食って寝て、パチンコや競馬や麻雀をしてればいいでもそれだけじゃ俺達は何もしないじゃないか親孝行をするわけでも無ければ社会の役に立つことをするわけでも無いでも今はどうだ?奇病になった今は社会の役に立つことこの病気の新薬の情報社会福祉の事を考えながら生きてるじゃないか今役に立ってるとつくづく感じるんだ
一松
………………
カラ松
お前だってそうだ一松俺らの役に立ってるじゃないか
一松
俺はただ皆にお返しがしたいだけだ
カラ松
ブラザー
翌日俺は朝早くに目が覚めた
朝ご飯作って掃除したあとに病院か
こんな具合でやることが沢山ある
俺の横で十四松が天使の様な寝顔で寝ていた
十四松の頭を優しく撫でると眠たい体を起こして
台所へ向かう母と父は仕事で朝早いため朝食べた食器が乱雑に
シンクの中に置いてあった
食器を洗い昨日作ったかぼちゃの煮付けを冷蔵庫から出す
お湯を沸かして味噌汁を作る
炊飯器を開けて握り飯を作る
中身は梅、かつお節、たらこなど様々だ

チョロ松
おはよー
朝一番に起きてくるのはチョロ松
次々と兄弟達が起きてきた
一松
俺は十四松の飯やってくるから先に食ってて
全員
了解ー
おそ松
忙しいでちゅね一松君は
チョロ松
お前まだそれやんの
カラ松
フッ俺らは助かってるけどな
チョロ松
確かにそれな
十四松
ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
チョロ松
やっべ大丈夫かあいつ
一松
ほら!十四松俺だよ俺一松
カラ松
助けに行くかブラザー
カラ松が立ち上がる
おそ松
待て待てカラ松はやとちんな俺らが行って何になるんだよ
おそ松はカラ松肩を掴んだその時掴んだ指がバラバラと床に落ちたのである
おそ松はただ呆然とそれをみた
チョロ松
ッおそ松さんにぃさん大丈夫
カラ松
すまない大丈夫かッおそ松俺が間違ってたごめんな
カラ松は悲しそうな顔をしながら指を拾い集めた
おそ松
あーぁまたとれちまったよもうどうしよーもないね
チョロ松はおそ松の指を一本一本縫い合わせ
安静にしてろと忠告した