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第4話

#3再開
芥川龍之介
芥川龍之介
羅生門!
芥川の外套がドレスの女性に襲いかかる。
中島敦
中島敦
危ないっ!
ドレスの女性
ふふふっ、その程度じゃ、私には勝てないよ?
ドレスの女性は笑った。
すると芥川の外套が突如、芥川”本人”に襲いかかる。
芥川龍之介
芥川龍之介
なっ…!
ドレスの女性
ふふっ、それが私の異能力。人を操る能力よ。
芥川龍之介
芥川龍之介
くっ…。
ドレスの女性
どうするの?もう帰った方がいいのをおすすめするよ?
芥川は、黙って黒外套をもとにもどし、場を後にした。
ドレスの女性
はぁ。
女性はこちらに振り向いた。
ドレスの女性
お二人とも怪我は?
中島敦
中島敦
大丈夫です。
ドレスの女性
そうですか。では、私はこれで。
中島敦
中島敦
待ってください!
敦は女性に声をかける。
太宰治
太宰治
敦君?
中島敦
中島敦
君、胡桃だよね?
女性はピタリと止まった。
ドレスの女性
はぁ。
中島胡桃
中島胡桃
そうだよ、兄さん正解。よくわかったね。
中島敦
中島敦
そんなの分かるよ!
太宰治
太宰治
敦君知り合いかい?
中島敦
中島敦
知り合いと言うか、僕の妹です!
太宰治
太宰治
そうなのか。
中島胡桃
中島胡桃
で、何が言いたいの?
中島敦
中島敦
なぜここにいるの?
中島胡桃
中島胡桃
ギルドから追い出された。
太宰治
太宰治
なっ!君、ギルドにいたのかい!?
中島胡桃
中島胡桃
はい。
中島敦
中島敦
どうしてギルドにいたの!?
中島胡桃
中島胡桃
ただ拾われただけ。
中島胡桃
中島胡桃
話すと長くなるから。私はもう帰るね。じゃぁ。
胡桃は後ろに振りかえった。
中島敦
中島敦
待って!
太宰治
太宰治
敦君?