プリ小説

第4話

旅たちの時
「何でここに居ないといけないんですか?」




早く帰らなくちゃいけない。

その言葉が頭の中で回っている以上
此処には残れない気持ちで私はいっぱいだった。




「話が長くなるけどいいかな

この世界は君が言う通り、魔法の世界で掟が存在する
それは、"他の者は来てはいけない"という掟なんだ。

破った者は即、排除。」




私は息を呑んだ。
私がこの時点、もう既に掟は破られていたから。
でも男の人は冷静だった。




「じゃあ…私は………」




「大丈夫この付近はまだ境目破った扱いにはならないよ」




「そう……ですか。」




私はホッと肩を下ろす。
けど男の人は真剣な目に変わっていた。




「まだ、ここに居なくちゃいけない理由を
言ってなかったね


君が来てしまった以上さっき言った原因とする
何らかの扉が開いてしまった。
それを証明させるにここに居る君が必要なんだ。」




「……分かりました。
でも原因が判れば私は帰れるんですよね?」




「あぁ帰れるさ。気持ちが変わらなければね。」




「絶対!変わらないです!!」




その代わり、この世界を楽しむけどね!!と心の中で
意気がっていた




「ここに居てくれる決心をしてくれたみたいだね?
じゃあ、今から君が居てもいいように魔法をかけるよ」




「………?」




彼は杖を持つと私の頭上に杖を降る
見た目は何も変わらず何が起こったか分からなかった




「何が起こったんですか?」




「はは。掟のこと覚えてるかい?それを破らないように
したんだ。
他にも慣れない魔法の言葉を覚えやすくしたんだ

でも、実践とは比例しないから気を付けてね」




「はい!ありがとうございます!!」




嬉しさが集まり思わず体を震わせた
すると目の前にトランクが深い音を立てて足元に落ちた




「これもプレゼントするよこの世界の服や必需品
全ての物が入ってるから見つける必要がないよ」




「何から何までありがとうございます
えっと……名前は?」




「俺はレクレア。よろしくね
じゃそろそろ行かないと遅れちゃうから送るよ」




「はいレクレアさんよろしくお願いします」




そうして私はレクレアにある場所に連れて
行かれることになった。

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まめ子
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