プリ小説

第6話

スタート
レミレアに連れられて教室に入ると
休み時間らしく、みんな自由に過ごしていた。




「この学校はね基本自由に授業を受けに行けるんだ」




「じゃあ……毎回全員がここにいるわけじゃないんだ」




「そうそう!今は休み時間だからみんな
ここにいるよ」




レミレアに学校のことについて聞いていると
いつの間にか私の周りは人だかりができていた




「レミレア!どこに行ってたの?……その子は?」




「ちょっと……用があってね。この子はあなた
先生が言ってた転校生」




「よろしくね」



突然の紹介に私はドキドキしながらも一言言った。




「よろしく!!このクラスはみんな優しいから
心配しないでゆっくりしてね!」




「ありがとう。……私どこに座ればいいかな?」




「教科書とかいっぱい積んである所!!
先生がすごく忙しなそうにしてたから合ってると思うよ!」




女の子はその席を指で指すと大量の教科書が
積んであった。
レミレアが干上がりながらも強く言う




「すごい量……私寮に運ぶの手伝うよ!!
この後私、授業受けないし!」




「レミレア……本当に授業受けなくて大丈夫?」




「あなたも心配してるしそれに
レミレア、『授業わかんない』って叫んでたじゃん」




レミレアの友達がじっと見つめる。
それを見たレミレアは知らない顔をする。




「な、なわけ無いじゃん!!ほらみんな手伝おう!」




「誤魔化したって駄目。でも今回はしょうがないよね」




もう一人の女の子もため息をつきながら
私の荷物を掛けてあった大きな鞄に入れ始める。




「あっそういえば私の名前教えてないや!
私はミサ=エルだよそれで少し口がうるさいのは……」




「ちょっとミサ何言ってるのかしら?
ごめんなさい。でも本当のことだから許して

私はカナ=グライドよろしくね」




「うん!よろしくねミサちゃん、カナちゃん」




勢い良く頷くと2人が笑う。




「そんな"ちゃん"付けしなくてもいいよ」




「そうよ。レミレアみたいに普通に呼んで。」




それを聞いてまた私は頷いた。

新しい世界、初めての友達、今まで夢見てた世界が
始まったようで私は目を輝かしていた。
待ってた世界が動き出す。

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まめ子
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