第5話

虐めprologue最終話
83
2017/11/14 15:21
私、天野直美15歳.
高校1年生の女の子。

興味無き方は、スルーしてね。



男の子になる。

別に変⁈の、仲間入りに
目覚めたワケじゃ無いけど…

ただ、精神的に、強くナリタカッタって
言ったら、やっぱ可笑しいカナ?

家族ダンランを楽しんだ、翌日。

男性雑誌を買いあさり、
ソレを参考に、ショッピング。

オシャレにウトイ私は、
四苦八苦で、自分のサイズ
探すダケで、バテバテ気味…

アト、声の問題が…
なるべく低い声を心掛けて、
ボイストレーニング
何とかなるものね。
私、意外と声が低かったんだ。

アーそぅそぅ、
言葉の使い方も、
ソレに、少し、筋トレも、

何か、楽しい💕(笑)

あと、胸の問題、
だけど、悲しいカナ…
アマリ、大きくないモノだから…

サラシで、誤魔化せたw(苦笑)

そぅやって、過ごしてるうちに、

都内の南高等学校に、入学した。

もちろん、学校には、
女の子で、行く。

男の子になるのは、
学校時間以外。

学校が、始まってから、
私、不安だった。

もし、また、虐められたらって…

デモ、心配する様な事は、
10日たっても、起きなかった。

だからと言って、
不安が、無くなる事は、ナイ…

ココロの奥に根を張ったキズは…
決して、癒える事は、なかったから…

さほど、親しくなかったけど、
クラスメートの娘達とも、
仲良くなろうと思う。

嫌われるのが、ちょっぴり
怖かったから…

そして、高校入学して、
早くも、1ヶ月が、過ぎようとしていた…

(モチロン、男の子の準備、万端で…)

そんな、ある日…
私は、とうとう、
勇気を振り絞って、
男の子に変身して、
街に出る事にした…

最初は、ドキドキ…

高校入学、初日より
緊張しちゃって、大変…w

でもね。
何度か、冒険をしていくうちに、
楽しくなって、
男の子が、
良く行きそうな場所を
探したり、
会話のお勉強したり
不思議と気楽で、良い(笑)


男の子に変身して、
冒険を続けるうちに…

私の行動も、大胆になって、

ついには、禁断の…
男子トイレに…

キャー‼︎
ヤダァ〜‼︎

って、いっても、
直ぐ入って、出たけど…

やっぱり、恥ずかしいシ…

誰も、私が、女の子ダト
気が付かないのが、
不思議と嬉しかった。

(電車での、痴漢行為に、会わなくなったシ)

(路上ナンパも、ゼロ)

(コレって、凄く無い⁇)

ヤル事、スル事、新鮮で…


こうして、私の日課が、
始まったの…



学校が、終わると。

朝、駅のコインロッカーに
入れて置いた
スポバ(スポーツバッグ略)を、
持って、女子トイレに。

髪型も、服装も、変えて

(胸のサラシは、コルセットに変えたw
楽w)

用心しながら、
女子トイレを出て、
サングラスを掛けて、
街へ。

冒険を続けて、1ヶ月、後。

男の子に成るのは、
ソンナにあまく無かったと
思い知らされる事件に
出会う事に、




ごめんなさい。

今日は、ココまで、

読んで下さり、ありがとう。

デハ、マタ…


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