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ヨロブン、안녕👋
あなたイムニダっ!
現在高2の女の子です
まぁまぁな青春を送っております
セブチが居れば素敵な青春を送れただろうに←
6時間目が終わり、部活をしてない私は速やかに
下校中……
いつもの帰り道____のはずだった?!
大変なんです!!
目の前の公園で男の子が横たわってて!!!
寒いって!
最近気温下がってきてるし、
男の子めっちゃ薄着なんだけど?!😱
と、とりあえず自販機で暖かい飲み物買って渡そ!!
____ガチャン
暖かいお茶を自販機で買って、男の子に駆け寄って
渡す。
顔を上げた男の子…………
______//////
やば、めっちゃ綺麗な顔してる
そう言った弱弱しい声
ブルブル震えて、とても寒そうで
______守ってあげたいな゜:。* ゜.
そう思ってしまった
一度お節介が発動すると、最後までお節介
なのが私のダメなとこ。
でも助けたいと思ってしまったから。
私が上げたお茶を大事そうに両手で持って
ふわりと笑って、
”拾って”と言った男の子
これが、私と🐰くんの出会いである。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。