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第5話

KISS
あなた

賢人のことが好き。

ついに言っちゃった…

養護係はいつのまにかいなくなっていた。
賢人
え⁈まじで⁈
当然、いきなりの告白で驚かれる。
賢人
本当に?
あなた

うん。

顔を赤くして頭をかく賢人。かわいいと思ってしまう。

とそのとき、

頭をかく賢人の腕の異変に気付いた。
あなた

腕から血が出てるよ!大丈夫⁈

賢人
え?
慌てる賢人。今まで隠していたんだって思った。


私を心配させないために。
あなた

私、絆創膏持ってるよ!大っきいの!貼ってあげるから!

“じゃあ”とでも言うように賢人はベッドに座っている私が届くようにしゃがんで腕を向けてきた。


とても痛そう。丁寧に貼ってあげる。
あなた

…よし。もう大丈夫!

自然と笑みがこぼれる。




その時だった。








同じ目線だった賢人が私に近づいた。


次の瞬間、唇に温もりを感じた。




賢人の顔が、目の前にあった。









ファーストキス。








賢人が顔を離す。

少しだけ、寒くなった気がした。



賢人
ご褒美もらった。ありがと。
顔が熱くなるのを感じる。
賢人
じゃあ、俺得点係戻るから。
お大事に。
賢人は、医務室を走って出て行った。