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第7話

その次の次の日。

私が学校に行こうとしたら、また隣の家から賢人が出てきた。

賢人
おう。
あなた

おはよう…

さすがに気まずい。
賢人
一緒に行くか?
あなた

うん。

と言ったはいいものの、沈黙が続く。

大好きな人が隣にいるのに。




先に口を開いたのは賢人だった。
賢人
俺らって、付き合い始めた訳じゃないよな?
あなた

…それ、私も思ってた。

すると、賢人が私に向き直って言った。
賢人
俺、ちゃんとドラマみたいに告白したいから。待ってて。
あなた

…え?

じゃあそれまで、リア充はお預けってこと?
賢人
俺、あなたの彼氏にふさわしい男になってから告白するから。
賢人らしいなって思った。
バカで、天然なのに、責任感は謎に強い。
でも、そんなとこが昔から好きなの。
あなた

わかったよ。ちゃんと待つ。

賢人
ありがとう。







一緒に学校に着くと、みんながざわざわしていた。
私たちがキスをした噂が広まっていた。






私たちは、顔を見合わせた。