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第12話

土手3
賢人
これって、ちあ…
あなた

だ、誰のだろう…?そんなの良いからもう行こ!

一生懸命賢人の言葉を遮る。
賢人
ちょ、ちょっと待…
そんな言葉に気づかないふりをして、私は歩き始める。



でも…それは上手くいかなかった。


賢人
ちょっと待てって言ってんだろ。
賢人は先を歩いていた私の肩をがしっと掴み、自分の方を向けさせる。

心臓が脈を打つ。
賢人
これって、千秋先輩のだよな?
黙って頷く。
賢人
誤魔化すってことは、何かあったってことだよな?
あなた

賢人
答えろよ。
あなた

…あんたには関係ないじゃん。

賢人
あるよ。あるに決まってんだろ。だから何をしてたか言えっつってんだよ。
また喧嘩しちゃう。
そう思った私は、言った。
あなた

…何にもしてないよ。ただ私が寝てたところを先輩が通って起こしてくれただけ。



“抱きしめられた”ということは、流石に言わない。
賢人
ほんとか?
あなた

…うん。

すると、賢人はニコッと笑った。

その笑顔は幼いときからずっと変わっていない私の大好きな笑顔で。

私の心には、罪悪感しか残らない。
賢人
てか、こんなところで寝るとかどんだけだよ。笑
あなた

え…?ま、まあね。

賢人
じゃあ、帰ろうぜ。ってまだ昼だけど。
あなた

うん笑いいんじゃない笑

千秋先輩とのことは、忘れることにした。


今私が隣にいたいのは賢人だよ。



あんたのその笑顔をずっと見ていたい。

私が一番近くで。



早く付き合いたい。

かっこつけてないで早く告ってよ。




なんて思ってしまう。





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お久しぶりです!

更新が遅くなってしまって本当にごめんなさい。

これからは頑張ろうと思います!

読者の皆様、いつもありがとうございます。




今週の日曜は「陸王」第8話‼︎

本物の賢人くんも是非ご覧ください!!!



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