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第21話

#21
風夏は胸の鼓動が収まらないまま
走って走って走り続けた。

ドンッ!
風夏
あ……すいませ……ん??
山田涼介
あ、ごめんね
風夏
ううん……大丈夫なんだけど
風夏
山田涼介くん……って……フゥ……
あなたと付き合ってたりする?
山田涼介
あぁ、うんまぁ。
風夏
そ、そうなんだ〜
山田涼介
ごめんね
風夏
大丈夫だよ!
風夏は走って屋上に向かった。
風夏
((はぁ……このまま死ねたら楽なのに……))
風夏
((死んだら楽になるかな))
風夏の足はどんどん前へと進んだ。
そして、段差の前まできた。
風夏
今までありがとう
あなた

……っ!ちょっと待って

あなたは息荒いが酷いままやってきた
風夏
い、いつからいた?
あなた

うん?、今!

風夏
何してるの?
私に涼介くんと付き合ってるの
秘密にしていたのに
あなた

あ……なんで知ってるの?

風夏
空き教室にふたりでいたよね?
あなた

う……うん

あなた

ごめん!
風夏のことを考えたら言えなかった

風夏
親友だと思ってたのに
風夏は一歩前に足を出した。
次足出したら落ちてしまうという距離に
山田涼介
ちょ……早とちりするな!
山田涼介
やめろよ…
風夏
ううん。私こんな思いするなら
いない方が楽なの!
あなた

私、あなたが悪かったから!許して、だから
死なないで……

風夏は足を片方ぶらつかせた
あなた

やめて!!!