プリ小説

第30話

#30
和馬「あれ?真衣ちゃん?」


この声…すぐ分かった

先輩、ですよね?


真衣「和馬先輩…」

和馬「久しぶり、かな?」ニコッ


あぁ、この笑顔

私の好きだった笑顔だ

やっぱりなんか、落ち着くんだよなぁ


和馬「どうしたの、こんなところで」

真衣「…どうもしないですよ?」


私はそう言って、無理やり笑顔をつくった

…けどそれは、先輩には通用しなかった


和馬「無理に笑顔にならなくてもいいよ?
俺に言えることあるなら、言って」


先輩は、そう優しく言ってくれた


真衣「…自分の気持ちが、わからないっていうか、…ちゃんと自分の気持ち持たなきゃなのに…それが出来なくて…」

和馬先輩「うん」


聞きづらいと思う私の話を、先輩はちゃんと聞きならが相づちもうってくれた

そして

私の目からはいつの間にか涙が出ていた


真衣「こんなに軽い気持ちでふらふらしてたら、相手の人にも悪いし…」

和馬「そっか…うん、俺もあるよ
そういうこと」

真衣「え…?」

和馬「確かに、気持ちがいろんな方向に揺れることはたっくさんあるよ?けどそれは、悪いことじゃないと思う、俺は。」

真衣「…」(首を少し傾ける

和馬「ちゃんと、相手と向き合って、時間かかってもいいから、ゆっくり自分の気持ち確かめていけばいいんじゃないかな」


……そっか

焦らなくてもいいんだもんね

陽平くんだって、返事は後でいいって言ってた

遅くなりすぎるのはダメだけど、

でも考える時間をくれたから


真衣「…先輩、ありがとうございます」

和馬「真衣ちゃんは大丈夫だよ!…俺に気持ち伝えてくれた時、ちゃんと真っ直ぐ伝えてくれた。そういうの、嬉しいと思う」

真衣「あの時、先輩を暗い顔にさせちゃいましたよね、ほんと、すいません!」


和馬先輩には、笑顔が似合うから


和馬「ううん!真衣ちゃんは、笑顔が似合う子だから、みんなに真衣ちゃんの笑顔見せてあげて!笑それに、自分の気持ちを素直に真っ直ぐ伝えれば、それで大丈夫だから」

真衣「はい!!ありがとうです!笑」


なんか、気持ちが楽になった気がする

やっぱ和馬先輩はすごい人だなぁ

と、改めて思った



その後少し、和馬先輩と優里先輩のこととか、

いろいろ話したりした


和馬先輩とはもう話せないかな、なんて

思っていたから良かった


真衣「じゃあ、先輩、ありがとうございました!」

和馬「うん!頑張ってね真衣ちゃん!」

真衣「先輩も!優里先輩と!」




そういって、私たちはわかれた













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miku: )
miku: )
初めて書くので、すごく下手だと思いますが、よろしくお願いします!! 間違ってるとこ、たくさんあると思います… ♡押してくださるとすごく嬉しいです!