第41話

見学
881
2017/11/17 14:10
ルキ
ルキ
...ほう、それで俺に習わせてほしいということか...。
コウ
コウ
そーなんだよ、ルキ君、お願いできる?
あなた

お、お願いします...ルキ様...。

ルキが帰ってきて、コウとあなたはルキに話した。
ルキ
ルキ
...ふん、まあいいだろう。コウからの頼みでもあるし、失敗して台所をめちゃくちゃにされても面倒だからな。
コウ
コウ
本当!?さっすがルキ君ありがとう!じゃっ、エム猫ちゃんのことよろしくね♪あと今日の夜ご飯はボンゴレでよろしく~!
ルキ
ルキ
...はあ、分かった、この前作ってやったばかりだが...仕方ないだろう。おい家畜、来い。
あなた

え?あ、はい...。

ルキ
ルキ
今日はとりあえず俺がどういう風に作っているのかを見て覚えろ。教えてやるのは明日の夜からにするが...もし失敗したら、覚悟しろよ?家畜。
あなた

...っ、はい...。

こうしてあなたはとりあえず最初にルキが作っているところを見学することになりー...。
ー台所にてー
あなた

(わあ...さすがに手際いいな...。見て覚えろって言われたけど、私に出来るようになるのか不安...。)

あなたは言われた通りルキが作っているところを見学していた。
あなた

(見て覚えろって言われたけどやっぱり見るだけじゃ覚えられないよ...一応自分でも作り方調べておこ...失敗しちゃったら何されるか分からないし...。)

ルキ
ルキ
おい、家畜。出来たぞ、運ぶのを手伝え。明日からはお前も作れるようにこの俺が教えてやるんだ、感謝しろよ?
あなた

は、はいっ、よろしくお願いします!(明日から頑張らないとな...。)

こうしてあなたは明日から、ちゃんと作れるようになるまで毎日ルキに教わることになりー...。
(作者より)作者は料理を全くしないのでよく分かりませんがボンゴレビアンコってもしかしてそんなに難しくない料理なのかもしれないですがこの話では主人公が色々と失敗を繰り返してしまう的な風に書いていきますのでご容赦くださいm(__)m

プリ小説オーディオドラマ