そしてそれから数日...ルキの個人レッスンはようやく終わりを迎えた。それはなんとかあなたが一人でボンゴレビアンコを作れるようになったからで...。(経過はしょりますすみません)
...うん、さすがにルキ君が作るのには劣るけど、いいんじゃないかな♪それなりに美味しいと思うよ!
ほ、本当ですか?良かった...。
そしてあなたが一人で作ったボンゴレビアンコを、コウに食べてもらっていた。
(今まで色々失敗して罰を受けてきたけど...。こうして一人で作れるようになって良かった...。うぅ、この間の薬のこととか思い出しちゃう...。)
じゃあエム猫ちゃん、今度からは俺が作ってって言った時には、ちゃんと俺の言う通りに作ってね?そのためにエム猫ちゃんに習わせたんだから。
は、はい!もちろんです!
そうしてコウの話が終わったあと、あなたは改めてルキに今までレッスンをつけてくれていたお礼を言いにルキの部屋へ行った。
(ドアをノックしながら)ルキ様、失礼します。あなたです。
...入れ。
はい、失礼します。
あなたはルキの部屋へ入り...
どうした、家畜。
(あ...ルキ先生眼鏡かけてる、またなにか学校から持ち込んだ仕事でもしてたのかな...。)
ルキは眼鏡をかけていて椅子に座り机で何かの作業をしているようだった。
...あの、先ほどようやく一人で作れるようになったボンゴレビアンコをコウ様に食べていただいて...これならまあいいんじゃないという言葉をいただきました...。あの、今までレッスンをつけてくださってありがとうございました...。
...ふ、ようやく終わりということか。本当にあれだけの料理だというのにこれだけ時間がかかるとは、とんだ家畜だな...。
...うぅ、ごめんなさい...。
ふ、まあいい。それより、俺はそんな馬鹿なお前にも根気強く教えてやったんだ。お礼をもらわないとな?ああ、それと俺のレッスンを途中で投げ出さなかったお前のことは誉めてやろう...。
(うぅ、だって投げ出したりしたらあとで酷いお仕置きされること確定だし...ルキ様からもコウ様からも...。お礼ってやっぱり...。)
...さて家畜、お前がこれからお礼として俺にするべきこと...差し出すべきものは分かるな?
(うぅ、やっぱり...。)はい、ルキ様...分かってます...。
...ふ、いい子だな、家畜。ほら、こっちにこい...。
あ...。
そう言うとルキはあなたの手を引っ張りベッドへと連れていき押し倒した。
ほら、家畜。お礼としてその血を吸わせろ。お前から差し出すんだ。その服を少し脱いで、俺が吸いやすいように首筋を差し出せ。
うぅ、はい...。
あなたは言われた通りに服を少し脱いで首筋を出し...。
...ふ、いい格好だな、家畜...。ん...ふ...。
...ぅ、あ...ん...。
ルキは首筋を吸い始め、あなたは何度目かの快楽に溺れた。
(うぅ、やっぱりお礼ってこれなんだ...でも、レッスンしてくれてたのは本当だしこれぐらいはいいのかな...。私が失敗ばっかだったから罰の記憶しかないけど...。でも作れるようにはなったんだし、これからは希望したときにちゃんとコウ君に作れるようにしないと...。)ああ...。
...ん...ちゅ、ふ...。
あ...ん...。
そうしてしばらく血を吸われ続け、ルキにお礼として血を捧げたあなたはー。ようやく作れるようになったボンゴレビアンコを、コウが望んだ時に作っていくようになったー。
...変な終わりかたすみません!とりあえずこれで個人レッスン編はおしまいとなります!思ったよりも長く続いたし罰の方のお話が多くてすみません...汗、そして更新遅くなりすみません...作者今日から実習ラッシュが始まってしまい今後も遅くなることが予想されますが頑張るのでよろしくです!他の作品も...。作者のリア友が急きょプリ小説に読み込めなくなってしまって代わりに作者がアップし直し連載を始めた作品が何個かあり、まだ全然できてないですがその中に無神の作品も2作品ほどあります!そちらもよろしければ是非...!それではすみません、作者でした!!次の話からは違った話(編)を書いていきます!よろしければ更新頑張るのでこれからも読んで下されば幸いです!更新他のも遅くてすみません...なるべく早くできるように頑張ります!それでは!!
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