第71話

四人で
822
2018/04/06 11:03
あなた

あっ...!

ルキ
ルキ
...ふっ、俺はお前が逃げられないように後ろから押さえつけながら...その首筋の血をもらおうか...。
ルキはそう言うとあなたの後ろにまわり、片手をあなたの首筋にまわし押さえつけると、そのままあなたの片方の首筋にキバを立てた。
あなた

...っ、あっ...!

ルキ
ルキ
...ああ、やっぱりこうすると今までより強く、お前の血の匂いを感じるな...。さあ家畜、黙って主人に吸われていろ...はぁ...ん...ちゅっ、...んっ...ん...。
あなた

...!あっ...ぅ...。

ルキはそう言うと不敵に笑い、あなたの首筋を吸い始めた。
ユーマ
ユーマ
...は、さっそくとろけそうな顔してんじゃねぇよ、雌豚。ルキが吸い始めたせいでさらに濃い血の匂いがしてきてやがる...じゃあ俺は、ここから吸ってやるよ...。
あなた

...っ、あっ...っ...。

ユーマはそう言うとルキの隣、あなたの後ろにまわり片方の肩に顔を埋め、血を吸い始めた。
作者
4人同時で主人公が立った姿勢のままの吸血となるので、少々4人の体勢がおかしいことになってるかもしれないですがご容赦ください!
ユーマ
ユーマ
...ん...んっ...はぁ...ん...。
あなた

...っ!?あっ、ああ...(二人同時でも辛いのに...まさか本当にコウ君とアズサ君も...?)

コウ
コウ
...ふふっ、エム猫ちゃん、そんなに物欲しそうな潤んだ瞳で俺のことを見なくても、ちゃんと俺も吸ってあげるよ♪俺はぁ...ふふ、腰から吸っちゃおうっと♪
コウはそう言うと笑い、あなたの前に少しかがんだ姿勢で腰のところから血を吸い始めた。
コウ
コウ
...ん...、ちゅっ、は...ん...んっ...。
あなた

あっ...。ぅ、ん...。

三人同時に吸われ、早く失われていく血にあなたは倒れそうになったが...。
アズサ
アズサ
...おっと、倒れちゃ、ダメ、だよイヴ...。そのままじゃあ辛いよね、俺が魔力で動けなくしてあげる...。
あなた

...っ!?あっ...(そのまま後ろに倒れそうだったのに、急に体が動かなく...。)

アズサはそう言うとあなたに体が動かなくなる魔力をかけ、あなたは体が動かなくなった。
アズサ
アズサ
ふふ、これで俺やルキ達もちゃんと吸えるね...ふふ、俺は、この太ももから吸うね...ふふ、ん...んっ...ちゅっ、はぁ...。
あなた

あっ...ああ...!

そうしてあなたはしばらく4人同時に血を吸われ...。

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