無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第15話

秘密
「えーっとな、」

廊下のあかりが少し教室に差し込み、
何かを言いかけている先生を照らす。

「あなたは、もっと俺を頼れ、!」

「別に、私そんな、先生と仲良くないもん。。」

そうだよ。

先生が仲良いの嶺亜ちゃんとか、そういう、
そういう女の子って感じの子たちじゃん。

だから全然仲良くなれない。

努力はした。

でも、追い越せないものは追い越せないし
悩みを相談したくてもそういうわけだからできない。

「あーーもう!分かった。俺のLINEあげるから、
いつでもLINEしてこい!」
「え、、?」
「ほら、携帯出して!」

戸惑いながらも携帯を出して机に置いた。

携帯の画面が明るくてぱっと目を上にそらす。

不意に目が合う。

え、、、

「先生、顔赤い、、?」
「ばかみるな!」

そもそも何で先生がこんなに気にかけてくれるのか分からない。

他の子みたいに話さないから興味があるだけだろう。

「はい、ちゃんと連絡してこいよ。」

それでも嬉しい。

携帯を握りしめ先生に見えないように下を向いて微笑むと
先生が私の頭をガシッと掴んだ。

「いたっ。」

先生が目線を合わせるためにしゃがむ。

「内緒、だからな」
「うん、、。」

内緒。

二人だけの秘密。

心音が早くなる。

やっぱり私は先生が好きみたいです。