第45話

どうしよう。
77
2017/11/26 01:59
かほと話し終わって教室に戻った。
ゆうか
あなた!おかえり。
どうだった?
あなた

うーん

田宮
話しにくかったら1人ずつとかでもいいんじゃね。
野口
それがいいね!
あなたはそれで大丈夫?
あなた

そっちの方がいい!

あなた

ゆうかから話したい。

ゆうか
オッケー!じゃあ田宮と野口、ちょっと廊下で待ってて。
田宮
おう。
野口
オッケー。
〜ゆうかとあなたの会話〜
あなた

えっとね。かほ今現状、田宮のこと好きなんだって。それで田宮振られる覚悟で気持ち伝えるんだって。

ゆうか
そうなんだ。
あなた

それを言われたの。

ゆうか
それだけ!?
あなた

うん。

その頃田宮と野口は、
田宮
なんだろう。
すげー気になる。
野口
気になるよな。
田宮
おう。
そこにかほが来た。
かほ
あ、田宮と野口。
田宮
どうした?
かほ
あ、野口。ちょっと田宮借りてもいい?
野口
いいよ。
野口が去り際に田宮にボソッと言った。
野口
なんかあったら教えろよ。(ボソッ)
田宮
おう。
あなたは、ゆうかに話し終わって田宮野口を呼びに行った。
ゆうか
お待たせ、
あなた

あれっ田宮は?

野口
さっき、かほが田宮のこと借りるねって言って田宮と一緒に居なくなった。
あなた

そっか、

ゆうか
大丈夫だよ。田宮、絶対かほのことちゃんと振ってくれるから、
あなた

だよね。

野口
何?どうしたの?
ゆうか
かほ今田宮のこと好きなんだって。それで振られる覚悟で田宮に気持ちだけ伝えるんだって。
けどそんな急だと思わななかった。
あなた

うん。

野口
そうだったんだ。
その頃かほと田宮は、
かほ
あのさぁ…田宮。
田宮
おう?
かほ
今、あなたと付き合ってるじゃん。
田宮
うん。
かほ
付き合ってるの知ってるけど、かほ田宮のこと好きです!
田宮
そっか。ありがとう。
でも俺は、かほとは、友達として仲良くしたい。後、今俺にはあなたと付き合ってる。守らなきゃいけない存在がいるから。
だからこれからも友達としてよろしくお願いします。
かほ
振られるのわかってたけどやっぱり振られると辛いけどありがとう。聞いてくれて、凄いスッキリした!これからも友達としてよろしくね!
田宮
おう。
かほ
うん。
田宮
じゃあ俺戻るね。
かほ
うん。
こうして田宮は、あなた達の所へ戻って行った。
あなた

あ、田宮!

田宮
よっ!
ゆうか
やっぱりかほに告白されたの?
田宮
なんで知ってんの?
野口
あなたさっきその事でかほに呼び出されてたんだよ。
あなた

そう。だから凄い不安だったんだよ。

田宮
そっか。不安にさせてごめんな。
けどちゃんとかほは、振ってきたから。
あなた

良かった。

ゆうか
あなただから言ったでしょ?
田宮は、ちゃんと振ってくれるからって。
あなた

ホントだね。

田宮
そんな会話俺がいない間にしてたのかよ。
ゆうか
けどあなた凄い不安がってたんだよ。
あなた

うん。

田宮
そっかそっか。
大丈夫だからな。心配すんな。(頭ポンポン)
あなた

はーい!

野口
はい。イチャつかないの。
ゆうか
最近田宮達のイチャつき見せつけられてばっかりだなー。
田宮
イチャついて何が悪い?
ゆうか
何も。
こうして一つの先難が終わった。

築けば卒業まで1ヶ月をきっていた。
作者
言うのが遅れましたが今私か通っている学校は、三つの学校が統合して今一つの学校になっているため学区の関係で中学校が変わります。
田宮と野口 ★中学校

あなた ○中学校

ゆうか □中学校
と中学校はバラバラになってしまいます。

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